危険なアネキ

ドラマ『危険なアネキ』詳細

放送期間 2005年10月17日 – 12月19日
放送局 フジテレビ
話数 10
キャスト 伊東美咲
森山未來
釈由美子
榮倉奈々
平岡祐太
濱田マリ
佐藤二朗
清水ミチコ
鈴木浩介
城咲仁
萬田久子
宇津井健
児玉清
高嶋政伸
ほか
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伊東美咲が『月9』初ヒロインに!
伊東美咲といえば、7月のフジテレビ木曜10時ドラマの『電車男』で初ヒロイン。モテないネット系オタクの憧れの的である、エルメス役を好演しています。
そして、今月27日にはヒロイン役を演じた『釣りバカ日誌16』、来月17日には東京・台北・上海というアジアの3つの大都市を舞台にした、日中合作映画『アバウト・ラブ/関於愛』が公開される予定です。伊東美咲はこの3本のオムニバスの中で、東京編の主演を演じています。
今、まさに旬の女優・伊東美咲が、フジテレビ系ドラマの主演を連投、月9初ヒロインに挑戦します。

この秋の月9のテーマは、“姉弟愛”
伊東美咲が演じるのは、子どもの頃から「顔だけいい女」と言われ続けてきた姉。ある理由により宮崎から上京し、キャバクラNO.1ホステスに。自慢の弟のことがかわいくてしょうがなく、弟のためならどんな苦労もいとわない、偏差値は低いが、天真爛漫で温かく、心優しい女性を演じます。
そして弟役には、昨年、フジテレビ系ドラマ『愛し君へ』『ラストクリスマス』に出演し、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』ではサク役を好演、若手でありながら演技力には定評のある、森山未來が抜擢されました。幼い頃から“神童”と呼ばれるくらい頭が良く、将来医師になることをめざして上京。地方出身のコンプレックスが強く、姉とは対照的に、偏差値は高いが、若いのに小さくまとまっている男を演じます。

性格も偏差値もまったく正反対な姉と弟。ストーリーは、東京で独り暮らしをしている弟の部屋に、姉が突然、転がりこむところからはじまります。姉の存在を認めたくない弟とそんな弟の気持ちなど全く気にしない姉。そんな二人の生活は、当然、ちぐはぐかつ、大波瀾の連続で……。しかし、姉と暮らすうちに、弟は次第に忘れかけていた、“人として本当に大切なことは何か?”ということに気づきはじめます。
この秋、二人が巻き起こす、ハートウォーミングラブコメディーにご期待ください。

各話あらすじ
第1話

1999年2月。宮崎で暮らす皆川寛子(伊東美咲)たち家族の幸せは、弟の勇太郎(森山未來)が東京の慶聖医科大学に合格したことから始まった。2001年には、寛子が“ミスポンカン娘”に選ばれ、コンテストを統括していた広告代理店の谷口誠(鈴木一真)と知り合い、交際が始まる。2003年には寛子の父、源太郎(宇津井健)が営む焼酎酒造『みながわ』の焼酎が、芋焼酎鑑評会の大賞を受賞。源太郎は、経営コンサルタントと名乗る瀬古博也(奥田達士)とパートナー契約を結び、事業拡大に踏み出した。そして寛子は、交際中の谷口からプロポーズを受ける。
すべてが順風満帆のはずだった皆川家は、突然、不幸に見舞われる。源太郎とパートナーを組んだ瀬古が、突然消えてしまい皆川酒造は倒産。多額の借金を抱えることに。寛子も東京に戻った谷口と連絡が取れなくなる。そんな折、源太郎が心労から倒れてしまった。皆川家の希望は勇太郎のみ。病床の源太郎は、倒産のことも、自分が死んだとしてもその死さえも、医師国家試験を控えた勇太郎に告げないよう頼む。そして、源太郎は帰らぬ人となってしまった。
源太郎の葬儀中、寛子に谷口から電話が入る。ようやく通じた婚約者の声に安堵する寛子だが、谷口から一方的に婚約破棄を通告されてしまう。もはや、希望のかけらもなくした寛子は断崖絶壁にさまよい出るが、そこで父の言葉を思い出し・・・。
寛子は単身、飛行機に乗り込む。隣席に乗り合わせた武田育夫(高嶋政伸)は、寛子の美貌にうっとり。そんな時、客室乗務員が医師を探してやってくる。食べ物を喉に詰まらせた乗客がいるらしい。武田は医師なのだが、名乗り出る勇気がなく・・・そこへ寛子が立ち上がり、乗客をいとも簡単に救ってしまう。

第2話

皆川寛子(伊東美咲)は、弟・勇太郎(森山未來)のアパートに転がり込んだ。寛子は実家の倒産と父の死、そして元婚約者を追って東京に来たことを勇太郎に話したのだが、まだ隠していることがあった。それは倒産により多額の借金があり、返済に追われる身だということ。
しかし、寛子が心配していた借金取り、田中(荒川良々)と市橋(おかやまはじめ)が宮崎から追って来た。二人を勇太郎には会わせまいと必死の寛子、借金返済のために矢沢俊也(金井勇太)のスカウトを受け、キャバクラ『ブルーベルベット』で再び働くことになる。
そんなことを知らない勇太郎は、武田育夫(高嶋政伸)から岩田陽蔵(坂上二郎)という患者を任されて大張り切り。だが、この岩田、看護師たちも手を焼く女好きで、一筋縄ではいかない患者。当然、勇太郎の言うことなど聞こうともしない。ところが病院に現れた寛子には興味を示す。岩田は勇太郎の言うことを聞くという約束で、寛子の勤め先を聞きだした。
そして、岩田は重病患者にも関わらず、点滴をつけたまま『ブルーベルベット』に現れた。さすがの寛子も驚く。一方、岩田が行方不明になった病院は大騒ぎ。そして、しまいには店で倒れてしまい・・・。そうまでしてキャバクラに行った岩田の真の目的とは何なのか?

第3話

皆川寛子(伊東美咲)が“みひろ”という源氏名で勤めるキャバクラ『ブルーベルベット』のナンバーワンは源氏名を”由希”と名乗る北村さおり(釈由美子)。
そのさおりは、昼間は勇太郎(森山未來)の病院で看護師として働いている。勇太郎は、さおりが昼と夜、ふたつの顔を持つことを知っているのだが、寛子はさおりが昼間、看護師として働いていることを知らない。看護師としてもキャバクラ嬢としてもプロフェッショナルに徹しているさおりだが、その一種冷淡とも見える態度のためか、看護師としてもキャバクラ嬢としても、仲間受けは悪い。
そんなさおりがキャバクラに勤めているらしい、と勇太郎の同僚、中村拓未(平岡祐太)が疑い始める。それは患者からもらった、一枚の写真からだった。田村愛(榮倉奈々)から、さおりが借金を抱えているらしいと聞いた勇太郎はさおりをかばう。だが、いい加減な仕事ぶりをことあるごとにさおりから注意されていた拓未は、さおりが本当にキャバクラで働いているのかどうか、気になってしょうがない。
ある日『ブルーベルベット』で“由希”(さおり)の誕生パーティーが行われる。だが、肝心のさおりは、当日になって病院で残業をすることになってしまう。騒ぎ出す客たちを前に、寛子は自分(“みひろ”)の誕生パーティーに変更することで、急場をしのぐのだが・・・。
この一件で、店でのさおりの評判は急降下。指名すらままならなくなってしまう。そんなとき、ようやくさおりに指名が入る。だが、指名した客はなんと拓未だった。その日拓未は勤務に遅刻し、さおりに注意されたばかり。
そして翌日、さおりがキャバクラで働いていることが病院内で広まり・・・。

第4話

皆川寛子(伊東美咲)がキャバクラ『ブルーベルベット』で働いていることを知った武田育夫(高嶋政伸)は、店を訪ねるが、寛子が店で働く姿、そして昼間は同じ病院で働く北村さおり(釈由美子)の接客する姿を目の当たりにし、動揺を隠せない。
一方、弟の勇太郎(森山未來)は、田村愛(榮倉奈々)とクラシックコンサートへ。本格的なデートに浮かれる勇太郎だが、愛は心ここにあらず、といった様子。
そして『ピントリッキョ』で愛は寛子に恋愛相談をする。寛子は、愛が勇太郎を好きだと早合点し、早速、2人を上手くくっつけようと画策。勇太郎の研修医仲間、中村拓未(平岡祐太)は、さおりをデートに誘うが冷たくあしらわれ続けていた。
そんな時、拓未は勇太郎に合コンをやろうと持ちかける。勇太郎は、愛も来ると聞いて飛びついた。その愛は、またしても合コンの是非を寛子に相談。寛子は、その際に相手に告白するようアドバイスする。
そして合コンの日。集まったのは勇太郎と拓未、そして愛。愛さえいれば上機嫌の勇太郎とは反対に、拓未はさおりが来なかったことで不機嫌。そして愛は思い切って告白するのだが・・・。
翌日、勇太郎は田村伸一教授(児玉清)から、愛が帰ってこないと相談を受ける。勇太郎は、愛を探しに街へと走り出た。

第5話

皆川寛子(伊東美咲)が突然、宮崎に帰ってしまった。望み通りになった勇太郎(森山未來)をよそに、武田育夫(高嶋政伸)と田村愛(榮倉奈々)は心配。また、借金取りの田中(荒川良々)と市橋(おかやまはじめ)は必死に寛子を捜す。
しかし、周囲の心配をよそに、寛子は勇太郎のアパートに戻ってきた。“ミスポンカン娘2005”に出場してきたのだという。そして皆川麻実(美山加恋)という親戚の女の子を一緒に連れてきた。幼い頃に別れた父親に会いに来たという麻実に武田や愛は同情。しかし、勇太郎は嫌な予感が・・・。
勇太郎の予感は的中。他人の前では愛想のいい麻実だが、勇太郎に対しては小悪魔に変身。武田たちの同情を武器に父親が見つかるまでと勇太郎のアパートに居ついてしまう。
一方、田中たちは寛子が戻ってきたにも関わらず、中々会えずにいた。田中たちは、寛子の所在を尋ねて『ブルーベルベット』や勇太郎の病院へ。そんな田中たちのせいで、勇太郎が借金していると病院中で噂になってしまう。同僚の医師や、患者たちにも優しくされ始める勇太郎は、何のことだか分からない。
そんなある日、武田が麻実の父親が勤める会社を探し当てた。寛子は、清掃業のアルバイトとして会社に潜入し、父親の住所を調べる。
ようやく、麻実が父親と再会する日が来た。寛子と武田と連れ立って、父親に会いに行く麻実。その頃、勇太郎のアパートには田中たちが・・・。寛子が必死に隠していた借金の事実を、ついに勇太郎は知ってしまうことになるのか。

第6話

皆川寛子(伊東美咲)に、テレビ局のプロデューサーだと名乗る男(中川家 礼二)が近づいてきた。その男は、テレビ番組で寛子の働いている姿を見せて視聴者の関心を高め、焼酎『みながわ』を復活させようと言い出す。寛子はその話を受け、テレビ出演することに。そして全国放送された番組では、自宅アパートまで映され、勇太郎(森山未來)は大迷惑。しかし、この番組を見て寛子に関心を寄せる望月大地(鶴見辰吾)という男がいた。また一方で、紹介された『ブルーベルベット』に一緒に映っていた北村さおり(釈由美子)に関心を寄せる男も・・・。
番組のおかげで町中の声援を受ける寛子だったが、少しの時間も惜しむことなく働き続けたため過労で倒れ、勇太郎の病院へと担ぎ込まれてしまう。そんな寛子にあきれる勇太郎だが、ほかの医師たちから、その日運ばれた女性患者が末期の胃癌らしいという話を聞く。そして寛子のレントゲン写真を見ると確かにそれらしき影が・・・。
一方入院中の寛子は、ある病室に入るさおりを発見。そこには、北村太一(小室優太)という男の子の患者がいた。寛子はさおりに太一の素性を聞くのだが、かまわないで欲しいと突っぱねられてしまう。それでも、太一と友達になりたいと考えた寛子は・・・。

第7話

皆川寛子(伊東美咲)の夢、焼酎『みながわ』の復活が思いもかけないことで現実のものになる。有名な青年実業家・望月大地(鶴見辰吾)が寛子に、共同で『みながわ』復活を申し出てきたのだ。大喜びの寛子は、弟の勇太郎(森山未來)に相談。当初は騙されているのでは、と乗り気ではなかった勇太郎だが、相手が、有名な企業投資家の望月だと知り、『みながわ』復活に同意する。
しかし、望月の話をいまだ疑う二人がいた。武田育夫(高嶋政伸)と小春(濱田マリ)だ。武田は、最初は寛子に接近する恋のライバル出現と思っていたが、ビジネスと聞いて一安心。しかし、広告などに奔走する望月のやり方を小春から聞き、疑念が再来。そして望月のもとで出来上がった新しい『みながわ』を口にした武田の望月に対する疑いはさらに大きく膨れ上がる。一方、地元宮崎で『みながわ』生産を考えていた寛子も、東京の工場で生産するという望月に疑いの念を持ち始める。
そして寛子は、勇太郎に相談もせず、望月に『みながわ』復活の話を断ってしまった。望月に信頼を寄せていた勇太郎には寛子の考えが分からない。だが、武田からは一度『みながわ』を飲んでみたら良いと勧められ、田村伸一教授(児玉清)からも、源太郎(宇津井健)の味を守るのは並大抵のことではないと言われ・・・。

第8話

皆川寛子(伊東美咲)と勇太郎(森山未來)の前に、父親からは死んだ、と聞かされていた母、容子(萬田久子)が姿を現した。自分から名乗り出ることが出来ない容子を心配する五十嵐祐一(矢柴俊博)という男が、寛子に報せてきたのだ。五十嵐が持ってきた家族写真を見て、母親だと確信する寛子はさっそく会いに行くのだが、母親の突然の出現に戸惑う勇太郎は半信半疑。
寛子は、容子をアパートに連れ帰り、親子として暮らそうとするのだが、勇太郎は冷淡。それでも寛子は、バイト先や病院、果ては『ブルーベルベット』にまで容子を伴い、周囲の人々に嬉しそうに母親と紹介する。
そんな時、病院には北村さおり(釈由美子)を訪ねて根本俊哉(岡田浩暉)が現れる。根本は、息子の太一(小室優太)の見舞いのように装いながら、さおりに金をせびりにきたのだ。さおりは、そんな根本を帰らせるのだが・・・。
寛子の上機嫌は続く。容子と一緒にバイトしたため給料も2倍。そこで、寛子は親子で温泉旅行に行こうと勇太郎に提案する。だが、勇太郎は頑として応じない。さらに、勇太郎は容子がいなかったおかげで、幼い頃に惨めな思いをしたと恨んでもいた。そんな話を、当の容子に聞かれてしまう。
次の日、容子は荷物とともに姿を消してしまう。寛子は容子の姿を捜して、アパートを飛び出した。

第9話

これからはお互い何でも話すと約束した皆川寛子(伊東美咲)と勇太郎(森山未來)姉弟。しかし寛子は、母・容子(萬田久子)がお金を持って逃げたことを勇太郎に話せずにいた。
一方、北村さおり(釈由美子)の息子、太一(小室優太)の病室には根本俊哉(岡田浩暉)が再三現れていた。根本の出現は、さおりだけでなく中村拓未(平岡祐太)やスタッフたちにも波紋を投げかけていく。
そんなとき、田中(荒川良々)と市橋(おかやまはじめ)が寛子と勇太郎の元に来た。今週中に利子分600万円だけでも返済しないと『みながわ』の土地が競売にかけられると言うのだ。勇太郎は夜勤を増やし、寛子も高賃金のアルバイトを始める。
そして、勇太郎は銀行から200万円の融資を受けることに成功。喜んでいた矢先、電話が鳴る。寛子の留守にかかった電話は容子だった。謝罪の言葉だけを残して電話を切る容子。さっぱりわけが分からぬ勇太郎は翌日、容子がいた施設に出かけ、五十嵐祐一(矢柴俊博)から思わぬ話を聞かされ・・・。

第10話

皆川寛子(伊東美咲)は、勇太郎(森山未來)がアパートから出て行ってしまったことにショックを受ける。田村伸一教授(児玉清)は勇太郎の行き先を知っているらしいが、今は温かく見守ってほしいと言われてしまう。
武田育夫(高嶋政伸)はそんな寛子を心配するのだが、寛子はアパートに引きこもったまま。また寛子が出勤せず、北村さおり(釈由美子)が元夫から逃れるために辞めてしまった『ブルーベルベット』では、従業員も客も意気消沈。さおりに想いを寄せる中村拓未(平岡祐太)も毎日のように酒を飲み、酔いつぶれていた。
そんなある日、寛子のことを心配する『ブルーベルベット』の従業員や、斑目潤(佐藤二朗)、田中(荒川良々)、市橋(おかやまはじめ)、そして武田が寛子のアパートにやってきて、寛子を勇気づけようとする。寛子は亡き父・源太郎(宇津井健)のモットーとしていた言葉を思い出し、翌日から、『ブルーベルベット』に復活。勇太郎に手紙を書いて田村教授に託す。そして武田は容子(萬田久子)に会い、寛子に会うべきだと言うが・・・。一方、田村愛(榮倉奈々)はアメリカ留学を決意するが・・・。
崩れてしまった姉弟関係、そして母子関係は修復できるのか?一身に尽くす武田の想いは寛子に届くのか?さおりを愛する拓未は?そして寛子が夢見る『みながわ』復活は現実のものになるのだろうか?

出典:FOD

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ドラマ『危険なアネキ』感想コメント

人様に迷惑をかけることしか注意を引く術を知らない愚の骨頂を極める自分としては、顔だけでも取り柄のあるならそれで十分じゃないかと憤慨に近い感情が湧いてきました。何一つとして長所がない人間からしたら羨ましいことこの上なかったです。(20代女性)

平井堅さんが歌う主題歌『POP STAR』がとても印象に残っています。当時、伊東美咲さんのファンで伊東美咲さんがお姉ちゃんだったらいいなーと弟役の森山未來さんが羨ましかったです。主題歌がドラマのイメージにぴったりだったと思います。(30代男性)

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