夫婦。

ドラマ『夫婦。』詳細

放送期間  2004年10月10日 – 12月19日
放送局 TBS
話数 11
キャスト 田村正和
黒木瞳
加藤あい
塚本高史
西田尚美
大森南朋
羽田美智子
ほか
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イントロダクション

男であり女なのに、男でも女でもなくなり……
血のつながらない他人なのに、親子や兄弟よりも人生の長い時間を共に過ごし……
それでいて、契約のように、紙切れ一枚で一瞬のうちに元の他人に戻ってしまう……
この摩訶不思議でドラマチックな関係、
それが『夫婦』。
田村正和のTBS連続ドラマ出演は2年ぶり。古くは『うちの子にかぎって…』『パパはニュースキャスター』、最近では『オヤジぃ。』『おとうさん』と様々な形で理想の父親像を演じてきた彼が、今回は「夫婦とは何か?」「人はなぜ結婚するのか?」というテーマを投げかける夫を演じる。
妻には、世の男性達の理想像を体現する黒木瞳。田村との夫婦役は『オヤジぃ。』以来3年ぶりだが、またひと味違う魅力的な妻に挑む。
夫婦の実像(ナゾ)をリアルかつコミカルに描いていく。
「あなたの家庭がドラマになります!」

各話あらすじ
第1話

山口太一(田村正和)は通販会社の社長で、妻・華(黒木瞳)、長女・菜穂(加藤あい)、長男・順(塚本高史)の4人家族。菜穂には結婚したいと思っている相手がいるが、父の太一に言い出せないでいた。結局、大事な一人娘の結婚話を妻の華から聞いた太一は、仕事が手につかなくなった。そこで太一は最も信頼する部下・元木慎吾(大森南朋)に、娘の結婚相手を調べるように命じる。その際、「お前を最も信頼しているから、いずれは娘と結婚して会社を任せたいと思っている」と言う。それを聞いて驚いたのは慎吾。実は菜穂が結婚したい相手とは、慎吾だったのだ。
その事実がわかった瞬間、手のひらを返したように猛反対する太一。その上、結婚式場まで予約してあると知った太一は、華と共に式場をキャンセルに向かう。するとそこで、昔太一が大好きだった女性によく似た、待田幸子(羽田美智子)と出会う。

第2話

菜穂(加藤あい)と元木慎吾(大森南朋)の結婚式場をキャンセルしに行った太一(田村正和)と華(黒木瞳)。すると翌朝、待田幸子(羽田美智子)から太一宛てに電話があった。太一が電話の内容を話そうとしないため、気になる華は・・・。
数日後、太一は幸子をランチに誘う。そして、華に「どうして私と結婚したのか?」と聞かれたことを相談する太一。幸子は「奥さまは愛しているって言って欲しいのでは」とアドバイスされる。その夜、華の大好物の蟹を買って帰る太一。幸子に言われた言葉を思い出し、何とか華と会話をしようとする。いよいよ「愛している」の一言を言おうとしたとき、華から「あの結婚式場の女性、昔あなたが好きだった人に似ていますね」と言われ・・・。

第3話

太一(田村正和)との夫婦喧嘩で「あなたと結婚したことを後悔した」と言ってしまった華(黒木瞳)。翌日、近所の主婦友達と夫の浮気や家庭での苦労について話しているうちに、華は少し言い過ぎたと反省する。
一方、自分の結婚話が順調に行きそうな菜穂(加藤あい)は、先日目撃した順(塚本高史)と静香(西田尚美)の衝撃のラブシーンを華に話してしまう。息子の事が心配で仕方ない華は、会ってもいない相手の女を「どうせろくな女じゃない」と言い、太一に相談するが・・・。
数日後、マッサージ屋で偶然幸子(羽田美智子)と出会った太一は、一緒に夕食をとることに。すると食事の最中に、2人は幸子の元カレと遭遇し・・・。

第4話

ひょんなきっかけで、太一(田村正和)は幸子(羽田美智子)と関係を持ってしまった。
ある朝、長女の菜穂(加藤あい)が、幸子からのメールを華(黒木瞳)に見せる。そこには、結婚指輪のサンプルの画像が収められていた。その様子を見て、青ざめる太一。その時初めて、自分が結婚指輪を幸子の部屋に忘れてきたことに気付いたのだ。
一方幸子は、太一が忘れた指輪を眺めながら太一に電話を入れる。しかし、その電話の最中に、何と慎吾(大森南朋)と菜穂が式の打ち合わせにやってきた。サンプルの画像をもとに打ち合わせをどんどん進める菜穂。慎吾はその様子を見て、太一や華ともっと相談しようというのだが、それに怒った菜穂と喧嘩になってしまう。菜穂はそのまま、結婚はやめると言いながら帰ってしまう。

第5話

太一(田村正和)の浮気を確信してしまった華(黒木瞳)は、酒を飲み大荒れ。いつも綺麗にしていた部屋を散らかし、結婚当初からつけ続けていた家計簿を破り、キッチンで眠ってしまう。
翌朝、華を見て驚く太一。どうしてこんな事になったのかと問いただす太一に腹が立ち、華は幸子(羽田美智子)のメールの件を聞き出そうとするが・・・。
一方、慎吾(大森南朋)の母・マサ子(松原智恵子)が、山口家に挨拶にやって来た。菜穂(加藤あい)を筆頭に皆落ち着かない様子。そして、冷静に挨拶を交わした直後に、とんでもない事件が起こる。

第6話

ついに、幸子(羽田美智子)との浮気を華(黒木瞳)に追求された太一(田村正和)。その言い訳は、かなりオロオロとしたもので、かえって華の怒りを買うことになってしまった。そんな中、幸子のアピールはどんどんエスカレートし、毎日のようにデートの誘いが。その誘いを何とか言い訳をして断る太一。いつのまにか、携帯の着信記録は幸子からのものばかりになる。
華に浮気を問い詰められて以来、家に帰るのが早くなる太一。しかし、家に帰っても華が冷たく、まさに針のむしろ状態だ。
さらに山口家内では、華と順(塚本高史)が冷戦状態。順が看護師の静香(西田尚美)に好意を寄せていると知った華が、一方的に交際を禁止したのだ。今まで以上に干渉してくる母に嫌気がさした順は、華を完全に無視し始める。

第7話

太一(田村正和)に幸子(羽田美智子)との浮気を認めさせた上、家での言動を逐一正すことを約束させた華(黒木瞳)。その全てのやり取りを、敏江(深浦加奈子)や照代(今井陽子)に得意げに話す華だったが、実は家事に身が入らないでいた。
一方、太一も居心地の悪さを感じていた。服を脱いではたたみ、便座を上げたままにして出てきたら慌ててトイレに戻ったり・・・。生活の1つ1つを指摘されるので、家にいても休まらないのだ。さらに、幸子を結婚式の担当から変えるよう菜穂(加藤あい)に告げろと言われ、困った太一は・・・。
そして、もう一組、関係がぎくしゃくしてきたのが菜穂と慎吾(大森南朋)。母・マサ子(松原智恵子)が倒れたことで、菜穂に母と一緒に住んで欲しいと思うようになった慎吾。それを、菜穂に告げたことで、結婚式の段取りが進行しなくなったのだ。

第8話

激しい夫婦喧嘩をした太一(田村正和)と華(黒木瞳)。「しばらく離れた方がよい」という置き手紙をして、華は家を出てしまった。しかし太一は、華が家出をしたことを菜穂(加藤あい)や順(塚本高史)には言わないでいた。
華がいなくなった山口家は大騒ぎ。食事の準備はもちろん風呂すらまともに沸かせず、散々な状態。その夜、1人きりで眠れない太一は、リビングでビールを飲もうとする。するとそこへ順がやってきて、父子は初めて一緒に酒を飲む。
その後、何度も何度も華の携帯に電話をする太一。しかし、悲しく留守番電話のメッセージが流れるばかり。また、華が行きそうなところに手当たり次第電話をかけてみるが、手がかりはなし。そんな太一は、あてもなく華を探して街中を歩き回り始める。

第9話

華(黒木瞳)から離婚して欲しいと言われた太一(田村正和)は、妻がもらってきた離婚届を前におろおろするばかり。太一は、菜穂(加藤あい)の結婚や、順(塚本高史)の就職のことなどが一段落するまで、待ってくれと頭を下げる。
それからというもの、他人が見ると何もなかったかのように生活する2人。しかし、菜穂は完全に太一を無視して、華とだけ会話をするようになる。浮気をして母親を泣かすような父をどうしても許せないというのだ。
無視をされていても菜穂のことが気にかかる太一は、会社でそれとなく慎吾(大森南朋)に頼んでみようとする。ところが会社に着くなり、慎吾は神妙な顔で太一に近づいてきて、辞表を渡す。病を抱えた母親を1人にはできないと、山形にある実家の理髪店を継ぐことを決意したのだ。もう一度、菜穂のことを考え直して欲しいと頼む太一だが、慎吾の決意は固く・・・。

第10話

華(黒木瞳)は太一(田村正和)に、自分の分の印鑑を押した離婚届を突きつける。愕然とする太一は・・・。
そんな折、順(塚本高史)が好意を寄せる静香(西田尚美)が故郷へ帰ることになった。実家の傍の病院で看護師として働くというのだ。意を決して、静香にプロポーズする順。一緒に四国に行くというが、静香はそんな気はないと取り合わない。怒る順に、静香の娘・萌(菱山美幸)が、ママをいじめないでと泣き出してしまう。諦めて出てゆくしかなくなってしまった順。
数日後、落ち込む順を見た華は、静香の家を訪ねる。すると、静香が血相を変えて家から飛び出してくる。華が事情を聞くと、娘の萌が保育園からいなくなったと連絡があったというのだ。華から連絡を受けた順は、太一と共に萌を探しに行くのだが・・・。

第11話

ついに太一(田村正和)が離婚届に印鑑を押した。
そんな中、山口家では翌日に迫った菜穂(加藤あい)の結婚式の準備が大詰めを迎えていた。久しぶりに家族揃って食卓を囲んだ4人。太一と華(黒木瞳)は、丁度良い機会だから、子供たちに離婚のことを話そうと決める。なかなか言い出せない太一を見かねた華は、あっさりと離婚を告げてしまう。そして太一は華と子供たちに、今まで家のことを頑張ってきた華を解放し応援していきたいと告げる。
菜穂の結婚式当日。式の進行は、菜穂のたっての希望で結局、幸子(羽田美智子)に担当してもらうことになった。披露宴は無事に進行するが、新郎の慎吾(大森南朋)はある計画を立てていた。

出典:Paravi

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主題歌:森山良子「あなたが好きで〜04年シングル・ヴァージョン」

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ドラマ『夫婦。』感想コメント

主演を務めていた黒木瞳さんの全てを虜にしてしまうような美しさを超越して華美と表現したくなる容貌に自分のハートはまんまと射止められて釘付けになってしまいました。良い加減で熟成された大人の魅力を堪能できて良かったです。(20代女性)

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