放課後

ドラマ『放課後』詳細

放送期間 1992年10月15日 – 11月12日
放送局 フジテレビ
話数 5
キャスト 観月ありさ
いしだ壱成
諸岡菜穂子
武田真治
田島令子
松崎しげる
もたいまさこ
森本レオ
梅宮辰夫
ほか
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イントロダクション

品行方正&成績優秀な女子高校生・秋山あずさ(観月ありさ)とロックバンド命の落ちこぼれ高校生・高本浩平(いしだ壱成)。普通ならば決してお友達になれない二人の体が入れ替わってしまい普通で無くなったからさあ大変♪
いきなり男の子っぽくなったあずさ(中身は浩平)は、豪快にメシをたいらげ、好きだったはずの生徒会長をブットばし、ロックバンドの仲間入り。いきなり女の子っぽくなった浩平(中身はあずさ)は、成績が急上昇し、カンニングの疑いで教師にイジめられ、あずさの親友から突然の告白をされお付き合いをするハメに。
「私はそんなんじゃない!」「オレだってそんなんじゃネエ!」最初は相手の行動が気に入らない二人だったが、やがてお互いの事を深く理解し始め・・・

出典:FOD
各話あらすじ
第1話

聖泉大付属多摩高校生のあずさ(観月ありさ)は、父親がロサンゼルスでスーパーのチェーン店を経営している裕福な家庭の箱入り娘。成績も優秀で、生徒会の副会長をしている。
同じ高校の浩平(いしだ壱成)は、雑貨屋の息子。成績も悪く、ちょっと不良っぽい。仲間とバンドを結成し、自分ではギターを弾いている。
そんなふたりが、工事中の電柱の下ですれ違った際、雷が電柱を直撃し、二人は気絶する。気がついた時、あずさと浩平との体はそのままながら、あずさは浩平、浩平はあずさにと、心が入れ替わってしまう。
番組の録画をするため、自分の部屋に戻ってきた浩平は、鏡を見て自分の顔が女なのにびっくり。一方、忘れた傘を取りに学校へやってきたあずさは、外見が男の浩平なのに気づかず、女子部の教室や女子トイレに入って周りを驚かせる。
自分の家に帰ってきた浩平のあずさは、母・光江(田島令子)に自分があずさであることを分からせようとするが失敗。街路で出会った親友の奈美(緒岡奈穂子)の鏡で、自分が浩平になっていることを知る。
思いあまった浩平(中身はあずさ)が、浩平の家にやってきて、店先であずさ(中身は浩平)にバッタリ。お互いに、自分の体を返せとわめくが、どうしようもない。ふたりとも、相手のふりをすることに。
そんな時、浩平のあずさが、ロサンゼルスから父・宗一郎(梅宮辰夫)が帰ってくることに気づいた。あずさ(中身は浩平)とともに、あずさの家にやってくるが、浩平(中身はあずさ)は、すげなく帰される。
浩平の家へ戻った浩平(中身はあずさ)は、風呂へ入ろうとして浩平の下着をいじくっているうち、自分の下着もあずさ(中身は浩平)にいじられていることを思い、恥ずかしくなる・・・。

第2話

浩平のあずさ(いしだ壱成)はあずさの浩平(観月ありさ)のことが心配だった。登校してくる浩平(中身はあずさ)をつかまえ、歩き方まで注意する。
あずさの教室に入った浩平は、自分の席が分からない。それは、あずさにしても同じこと。ただ、心の入れ替わったあずさと浩平は、勉強の方も浩平ができるようになり、あずさの方はできなくなる。
昼休みの屋上。浩平のバンド仲間の洋治(河相我間)や祐(葛山信吾)たちがタバコを吸っているところへ現れたあずさ(中身は浩平)が、タバコをくれといって祐たちを驚かせる。しかし、遅れてやってきた浩平(中身はあずさ)がとめる。
ライブハウス兼カフェのP’Sダイナに、あずさ(中身は浩平)に誘われてやってきた奈美(緒岡菜穂子)は、後からやってきた洋治たちを見て洋治たちのバンド仲間の浩平が好きだと打ち明ける。それを聞いて浩平(中身はあずさ)はくすぐったい。
その洋治たちが、P’Sダイナのステージでバンドの練習を始めることになる。ギターの弾けない浩平(中身はあずさ)はしぶるが、あずさ(中身は浩平)に「オレが困る」と言われて練習に参加することに。
しかし、浩平(中身はあずさ)は、ステージにのぼってギターを弾くが、サマにならない。代わりにあずさ(中身は浩平)が手慣れた調子で弾き、洋治たちを感心させる。祐は、そんなあずさ(中身は浩平)に興味を抱く。
練習後、あずさ(中身は浩平)をまじえてパブに出かけた洋治たちは、そこへ入ってきた不良高校生と乱闘事件を起こす。いったんは、不良グループを倒すが、洋治たちはバラバラに別れて逃げ出す。

第3話

学校の掲示板に、実力テストの成績が張り出され、あずさの浩平(いしだ壱成)が19番、浩平のあずさ(観月ありさ)が184番だった。浩平のあずさは、あずさの浩平に「まずいよ」と訴える。
生徒指導室に呼ばれた浩平(中身はあずさ)は、教師の吉崎(鶴田忍)らから「カンニングでもしないかぎり、こんないい成績はとれない」とカンニングの方法を問いつめられる。怒った浩平(中身はあずさ)は部屋から飛び出してしまう。
自宅へ戻った浩平(中身はあずさ)は、自分の部屋にこもり、学校も休んでしまう。一方、あずさ(中身は浩平)は実力テストの悪さを、母親の光江(田島令子)に責められる。浩平の口調で反発したことから、父の宗一郎(梅宮辰夫)が倒れる騒ぎになる。
生徒会では、生徒の課外活動を制限することを提案し、会長の本庄(武田真治)が議案の説明をする。あずさ(中身は浩平)は、「中学生じゃあるまいし・・・・・・」と言うが、賛成多数で採決される。
帰りにP’Sダイナに寄ったあずさ(中身は浩平)と奈美(諸岡菜穂子)とは、浩平のウワサに。奈美が、浩平のことをたずねるのに対し、あずさ(中身は浩平)がこと細かに答える。不審がる奈美に、あずさ(中身は浩平)は「いとこのいとこ」とごま化す。
浩平(中身はあずさ)が学校を休みはじめて8日目、学校から呼び出される。実力テストの追試験を実施するためだ。その結果、浩平(中身はあずさ)の答案は満点近い出来で、教師側も文句のっけようがない。
追試験場から出てきた浩平(中身はあずさ)を、あずさ(中身は浩平)が迎える。そんな二人を見た本庄が、あずさ(中身は浩平)に「こんな連中と別れ、元の君に戻れよ」と言う。あずさ(中身は浩平)は反論しない。あずさが本庄を好きだと思っていたからだ。
浩平(中身はあずさ)は、あずさ(中身は浩平)に「落ちこぼれって辛いのね」と言う。あずさ(中身は浩平)は、「お前がいないと、自分が半分いなくなったみたい」と言い、「お前が好きなのかも」と言うのだった。

第4話

あずさ(中身は浩平・観月ありさ) は浩平(中身はあずさ・いしだ壱成)が奈美(諸岡菜穂子)と交際することに反対するが、浩平(中身はあずさ)は「奈美のことはアタシが何とかする」と告げる。
浩平(中身はあずさ)とデートした翌日、奈美はあずさ(中身は浩平)に向かって、「浩平に私の方から迫ろうかな」と言ってあわてさせた後、浩平(中身はあずさ)に勉強を教えてもらうからと図書館へ。
浩平(中身はあずさ)はその日のバンドの練習をさぼるが、翌日にはバンド仲間に奈美と付き合っていることがばれる。あずさとの仲を心配した祐(葛山信吾)は「あずさをオレのものにする」と。
P’Sダイナでバンド仲間は、0Bのすすめる体育館でのクリスマスダンスパーティーの開催に賛成。生徒会副会長のあずさ(中身は浩平)に対して生徒会の了解をとるように頼む。
生徒会定例会であずさ(中身は浩平)は、ダンスパーティーの件を提案するが否決される。怒ったあずさ(中身は浩平)は、生徒会長の本庄(武田真治)を殴り、3日間の停学処分を告げる。
あずさの母・光江(田島令子)は、娘が不良になったのは浩平と交際し始めたからと怒る。浩平の家に文句を言いに出かけるが、浩平の父・正平(森本レオ)は浩平(中身はあずさ)に「後悔しないように生きろよ」とさとす。

第5話

あずさの父・宗一郎(梅宮辰夫)の頼みで、浩平(中身はあずさ・いしだ壱成)は、あずさ(中身は浩平・観月ありさ)に、「両親と一緒にロスに行くように」説得、あずさ(中身は浩平)もうなずく。
あずさがロサンゼルスへ出発するのは、クリスマスの翌日。クリスマスパーティーの準備は着々と進む。終業式当日には、あずさが転校することが伝えられる。奈美(諸岡菜穂子)は休んでいる。
その奈美のことを心配してあずさ(中身は浩平)と浩平(中身はあずさ)は、奈美の家を訪れる。だが、奈美の母は、奈美が「二人に会いたくない――と言っている」と伝える。
パーティーの会場となる体育館の準備は着々と進む。バンドのメンバーも楽器の配置や音合わせに懸命。すべての準備が終わった後で、あずさ(中身は浩平)と浩平(中身はあずさ)は、二人が入れ替わったことに、「悪いことではなかった」と言い合う。
翌日、あずさ(中身は浩平)のところへ、奈美が家出した旨の知らせが入る。あずさ(中身は浩平)と浩平(中身はあずさ)は、みんなに手伝ってもらい、奈美の行方を探すが、分からない。
そのうちに、あずさ(中身は浩平)は奈美から「恋人と夕暮れの海を歩くのが夢なの」と打ち明けられたことを思い出す。その海とは、昨年の学年旅行で出かけた海に違いない。
駆けつけた海辺で、二人は奈美に出会う。あずさ(中身は浩平)が、浩平(中身はあずさ)のことを愛していると感じた奈美は、自分の目の前で、浩平(中身はあずさ)に、「あずさが好きだ――と言ってよ」と頼む。
クリスマスパーティーは異常な盛り上がりを見せる。最後のナンバーが終わった後、ステージ後方の黒幕を降ろすと、巨大なクリスマスツリーが出現する。メンバーからあずさへの贈りものだった。
電気会社の作業員が配電盤のスイッチを入れた途端、電飾が火花をあげてツリーが倒れ、そのショックで入れ替わっていたあずさ(中身は浩平)と浩平(中身はあずさ)は、元のとおりのあずさと浩平に戻っていた。
そして二人は・・・・・・。

出典:FOD

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主題歌:観月ありさ「SHAKE YOUR BODY FOR ME」

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ドラマ『放課後』感想コメント

男勝りな観月ありささんと、なよなよしたいしだ壱成さんがインパクト強すぎて、ラブストーリーというよりは、コメディ色が強かったと思います。ですが、女になってもすんなり元の場所に戻れる浩平と、親友と一緒にいようとすると、男女で不自然な雰囲気になってしまうあずさの不公平感はかなりシビアでリアリティがありました。そんな歪な関係の中でも、少しずつ心の距離が縮まって、男女逆転のままだけど、最終的にはちゃんとカップルのラブシーンに見えたところがとても素敵でした。(40代女性)

自分はこの頃「とんねるずのみなさんのおかげです」に出演していた観月ありさが「転校生」のドラマ版を主演をすると言うので、楽しみにしてました。残念ながら詳しい内容はあまり憶えていませんが、映画の「転校生」同様、普通の女の子と男言葉を使う二通りの役を観月ありさがやるとどうなるのだろうと思い見てました。やはり子役から始めた子なので、期待以上に頑張っていたと思います。いしだ壱成くんも女言葉を使う役は初めてだったのではないでしょうか?映画「転校生」に負けず劣らずの役作りだったと思います。(50代女性)

90年代の10代に人気だったドラマシリーズ、「ぼくたちのドラマシリーズ」のうちの一つです。若かりし観月ありさといしだ壱成の二人が入れ替わりによる展開が面白く、胸キュンもあり学園ドラマの王道といった感じです。30年近くたっても当時のことを思い出します(30代女性)

テーマよりもキャストのキャラクターと縁起に注目できるというドラマでした。以外にも男役を演じると様になっていたヒロイン、サバサバした所作と反した可愛い美貌に見入ってしまうほどでした。友人役、男役のキャラクターもそれなりに良かった。(40代女性)

とにもかくにも、観月ありささんが最強レベルの完全無欠の可愛さを誇っていたのが素晴らしかったです。こんなもん観せられたら男とか女とか関係なしに誰だって虜になってしまうだろうなと100%以上の確信が芽生えてきました。(20代女性)

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