おひとりさま

ドラマ『おひとりさま』詳細

放送期間 2009年10月16日 – 12月18日
放送局 TBS
話数 10
キャスト 観月ありさ
小池徹平
松下奈緒
真矢みき
鈴木亜美
酒井若菜
ほか
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イントロダクション

観月ありさ主演でお送りするラブコメディ!女 33歳 独身。人呼んで“おひとりさま”そんな彼女に10歳も年下の彼氏が??彼は今どき増殖中の草食系男子!?年齢も立場も収入も考え方も違うこの二人。まさに究極の格差恋愛。そこには波乱の予感が…
100年不況の今日、疲れた男達に代わって社会をまわし、世間を明るくしているのは、ハツラツと生きる働き盛りの30代の女性たち。彼女たちは、実力で男と同等の地位を獲得してきた。しかし、仕事に夢中になればなるほど、女性の婚期は遅れがち。気がつくと30代。今さら恋する乙女に戻れるわけでもなく、戻りたくても自分の立場が邪魔をして積極的にはなり切れない。いつしか“おひとりさま”と呼ばれるように。決して“ひとりぼっち”という意味ではなく、何でも出来る、自立したカッコイイ女のこと。その言葉に、悲壮感は微塵もない…ハズ。

その気になれば彼氏なんていつでも!と余裕をかましていたものの、同年代以上のイイ男達は皆、いつのまにか妻子持ち。気がつけば周りの独身男性は、今まで恋愛対象とは思っても見なかった年下の男の子ばかり…。
そんな現代ではこの先もしかしたら、女性の方が年上という恋愛関係が時代のトレンドになるのかも。しかし、世代の違う男女が恋に落ちた時、とりわけ女性が年上の場合は、様々な食い違いや摩擦が起こり得る可能性も…。
このドラマは、そんな年上女性と年下男性の恋愛をめぐって持ち上がる、大小様々な問題を明るく楽しく、時にせつなく実感あふれるコメディとして描きながら、年の差恋愛の素晴らしさや面白さ、大変さをお届けする、究極の格差恋愛ドラマである。

主演はTBSの連続ドラマでは1997年4月に放送された『いちばん大切なひと』以来、およそ12年ぶりの出演となる観月ありさ。さらにその相手役・10歳年下の彼を、今、俳優としても注目されている小池徹平が演じる。その他、真矢みき、松下奈緒といった豪華な顔ぶれが揃う。
時代の主流になりうる“おひとりさま”と年下の草食系男子との究極の格差恋愛は、きっと多くの女性の共感を呼ぶことだろう!! そして、しばらく恋をお休みしている女性にとってはこのドラマが新しい「恋愛ノススメ」になるかもしれない…!

各話あらすじ
第1話

秋山里美(観月ありさ)は33歳。名門私立・聖華女子学院高等学校の日本史教師。いわゆる歴女。そして誰もが認める才色兼備。性格は、妥協を許さない完璧主義。何でも一人でやってのけることから、“おひとりさま”の異名を持つ。ここしばらくは仕事が忙しく、彼氏を作る暇もない。そんな意味でも“おひとりさま”と言われている。

ある日、この女ばかりの園に、寿退社する教師の代わりとして神坂真一(小池徹平)がやって来る。彼は23歳で里美とは10歳違いの平成育ち。大学を卒業した後もアルバイトを繰り返して、何の肩書きも持っていない。しかし、何故かこの学校に教師として派遣されることになり、真一自身も戸惑っていた。

若い女教師や女生徒たちは、イケメンで可愛いタイプの真一にキャーキャー騒ぐが、里美は10歳も年下の男の子に興味はない。自分はベテラン教師でこの仕事に人生をかけているのだが、真一はまだ臨時職員。収入も地位も里美の方が格段に上。その上、真一は独自の価値観を持った現在増殖中の草食系男子とくれば、そんな二人の間に男女の関係が成立するなど想像も出来ない・・・はずだったが・・・!?

後日、真一の歓迎会が行われ、日頃のストレスからか里美はついつい飲み過ぎてしまう。翌朝、里美が目を覚ますと、そこには真一の姿があり・・・!?

第2話

仕事も完璧。女一人の外食もお手の物。「男なんて頼りないわ」と、今日も”おひとりさま”を満喫する里美(観月ありさ)。一方、臨時職員の真一(小池徹平)は生徒にも軽く見られ、慣れない教師の仕事に疲れ始めていた。そんな中、二人の勤める聖華女子学院高等学校で事件が起きる。生徒の登下校時の様子を隠し撮りした写真がネットに掲載されたのだ。警察はあてにならないと、通学路の見回りをする里美と真一。二人は、下校途中の路地で望遠レンズ付きのカメラを持った怪しい男を見つけたものの、真一のミスにより取り逃がしてしまう。帰宅途中、「狙われているのは生徒だけとは限らない」という君香(松下奈緒)の言葉に、里美も防犯グッズを購入。家に着くと、同じマンションの住人に、「怪しい男が里美のことを調べていた」と教えられ、無言の留守番電話が一件…。翌日、登校途中に生徒の三枝みなみ(大谷澪)が男に襲われそうになり、ネットには新しい写真が掲載されていた!

そんなとき、居候していた博之(橘慶太)の家に居づらくなった真一は、ネットカフェに寝泊りするようになる。そこである人物と出会い…。

第3話

お金もない、住む場所もない…そんな真一(小池徹平)と、仕方なく同居する羽目になった里美(観月ありさ)。同居早々、真一に「キッチンは使ってないんですか?」と指摘され、「やろうと思えば出来るのよ。でも、時間がないから、しないだけ」と強がってしまう。それもそのはず、文房具と調味料の置く場所は一緒で、鍋つかみすらない始末。何でも一人でこなすように見えて、実は料理は大の苦手だったのだ。一方、真一は父子家庭で育ったために料理が得意。夕食はもちろん、学校へ持っていくお弁当も手作りだ。「あくまでお互い一人暮らしだから」という里美の言葉を受け、真一は自分の分だけ手料理を作り、それを横目に里美は出前の寿司を注文する。“おひとりさま”と“草食男子”、価値観の違う二人の、新たな生活が始まった。

そんなある日、学校で問題が起こる。男女平等の時代に、なんで女が料理を学ばなくてはいけないのかと、生徒の宮本絵梨(小林さり)が家庭科の授業をボイコットしたのだ!それを知った校長(真矢みき)は、働く女の代表ともいえる里美が料理を披露すれば料理に興味を持つのではないかと考え、生徒たちの前でオリジナル料理を披露して欲しいと頼む。校長の願いに困惑する里美であったが、料理が得意と嘘をついてしまった里美は、この依頼を断ることが出来ず、渋々料理を披露することになり…。

第4話

真一(小池徹平)と同居することになったことで、これまで“おひとりさま”生活を満喫していた里美(観月ありさ)の暮らしは一転、真一にたしなめられてばかり。あまりにも無駄の多い生活に、しまいには節約術を教わる始末。そんなある日、聖華女子学院高等学校で再び事件が起こる。自然保護団体に寄付するために生徒から集めた募金が紛失したのだ!寄付金の管理を任されていた君香(松下奈緒)は、自分の責任であるから弁償すると言い出すが、校長・淑恵(真矢みき)は学校内で盗難が起こった可能性もあるとして、里美に調査を指示する。贈呈式を目前に控え、焦る里美。養護教諭のちひろ(鈴木亜美)の協力も得て、犯人探しが始まる。そして、疑いの眼差しは教師だけでなく生徒にも向けられる。真一は生徒の理香(石井美絵子)が、家計のためにやむなく質屋に預けていた時計を買い戻したことに気づき、動揺する。そのことが原因で里美と真一は言い合いになってしまい…。

第5話

真一(小池徹平)との同居生活も慣れ始めてきた里美(観月ありさ)は、ある日、校長の淑恵(真矢みき)と教頭の井上(佐戸井けん太)から、後援会副会長の息子とお見合いをして欲しいと頼まれる。乗り気ではない里美は戸惑うが、来年度の寄付金に影響があるのでは?と心配する井上の強い後押しもあり、仕方なくお見合いを引き受ける。里美のお見合い話はあっという間に同僚や生徒たちに行き渡り、里美は注目の的に。しかし、里美はどこか複雑な様子だ。

一方、真一に興味を抱く君香(松下奈緒)は、カメラ選びを口実に、強引に真一をデートに誘う。

里美のお見合い当日。そわそわする里美の前に、お見合い相手・二階堂(中村俊介)が現れる。まともな男性との久しぶりのデートに、さすがの里美も緊張した面持ち。ホテルで食事を終えた里美は、偶然にも真一と君香に出くわしてしまう。気まずい様子の里美と真一であったが、「お茶でも一緒に…」という君香に4人でカフェに行くことに。そこで、偶然働いていた博之(橘慶太)から里美と真一が同居していると言い出して…。

第6話

以前、お見合いをした後援会副会長の息子・二階堂(中村俊介)から、「迷っている理由は他にある。新人教師の彼がほっとけないんじゃないか…」と言われたことをきっかけに、真一(小池徹平)のことが気になり出した里美(観月ありさ)。真一は、そんな里美の気持ちを知る由もない。

学園は11月も半ばに入り、期末テストの時期にさしかかる。教師としての経験が浅く、自分自身も勉強することの意義を見出せずにいる真一は、テストの作成にまったく乗り気がしない。そんな真一の面倒を見ることになった里美は、教師としてあるまじき真一の姿勢に憤りを感じて一喝し、衝突してしまう。そんな折、君香(松下奈緒)は気落ちする真一を親身になって励ましたことで、ふたりの仲は急接近!里美は、真一が君香をデートに誘ったと耳にして動揺する。

一方、教頭の井上(佐戸井けん太)らはというと、優等生の圭子(草刈麻有)を東京大学に合格させて学校の評判をあげようと、東大合格プロジェクトを立ち上げる。しかしある日、学校に謎の男(近藤公園)が現れ、男の話を聞いてしまった圭子が「受験をやめる」と理科室に立てこもってしまう。圭子をほっておけない里美は、彼女のために、ある告白をすることを決意し…。

第7話

同居生活を続ける里美(観月ありさ)と真一(小池徹平)。全く正反対のタイプの二人だったが、一緒に暮らしているうちに不思議と居心地の良い感覚を覚え始め、いつしか里美は真一のことが好きになっていた。
学校が三者面談に入ったある日、里美の母・文代(高林由紀子)が上京してくるという一本の電話が…。家を借りるお金が貯まるまでの居候とはいえ、真一も一人の男。文代に同棲していると勘違いされてはいけないと慌てるものの、時は遅く、文代は何も言わずに上京してきてしまい、文代と真一はタイミング悪く鉢合わせてしまう。

家事も料理も得意で素直な真一に、まるで息子が出来たようだと好意を示す文代。また、母親のいない真一も、本当の母親のように接してくれる文代に対し、いつも以上に明るい表情を見せる。その一方、里美は、日々三者面談に追われイライラしていた。そしてモンスターペアレンツと噂の、みなみ(大谷澪)の親との面談を間近に控え、そのイライラは最高潮、ついには文代に辛く当たってしまう。そんな中、里美は、淑恵(真矢みき)から真一に関するある秘密を打ち明けられて…。

第8話

おひとりさま生活に慣れ、久しく恋愛をせずに過ごしていた里美(観月ありさ)。ひょんなことから、10歳年下の真一(小池徹平)と同居をはじめ、次第に好意を抱くようになる。けれど、“歳の差”や“立場の違い”ばかりを考えてしまい、素直な想いを伝えらずにいた。しかし、ある夜、予想もしていなかったことが里美に起こる。なんと、「秋山先生を好きになったかもしれない…」と真一から告白されたのだ!

翌朝、里美と真一が出勤すると、生徒の保護者から「里美と真一が同じマンションに入っていくのを見た」という情報が寄せられる。さらに、生徒であるみなみ(大谷澪)・絵梨(小林さり)・理香(石井美絵子)らも里美と真一が同じ部屋にいるところを目撃してしまい大騒ぎになる。学校では教師同士の恋愛は固く禁止されており、教頭・井上(佐戸井けん太)からふたりは厳しく問い詰められる。

そんな中、里美と真一の間に何かあると感じた君香(松下奈緒)は、強引に真一とドライブに出かける。真一のことが気になってしょうがない里美。しかし、真一は朝になっても里美の自宅へは戻らなかった。そうして、真一は書き置きを残して里美の部屋を出て行ってしまう…。

第9話

10歳年下の同居人・真一(小池徹平)を好きになってしまった里美(観月ありさ)。真一から「好きになったかもしれない」と告白されるが、年齢や立場を気にし、自分の素直な気持ちを伝えることが出来ない。そんな里美の気持ちを知らない真一は、「自分がいると迷惑になるから…」と里美の部屋を出る。お互い想い合っているにも関わらず、すれ違う2人。ついに里美は、真一と君香(松下奈緒)がキスしているところを目撃してしまう…。

その夜、傷心の里美は元カレの省吾(袴田吉彦)と偶然にも再会。後日、省吾から「里美じゃなきゃダメだ」とプロポーズされる。さらに同じ頃、以前里美が見合いをした二階堂(中村俊介)からもプロポーズを受ける。5年分のモテ期が一気にきた…と困惑し気持ちが大きく揺れ動くが、どこかで真一のことが気になる里美。一方、里美の部屋を出た真一は、住む部屋が決まらず相変わらずのネットカフェ生活。淑恵(真矢みき)から「私の家で暮らしなさい」といわれるが、その優しさを素直に受け入れられないでいた。

そんなある日、真一は里美と省吾が抱き合っているところに遭遇。ショックを隠せない真一は、君香から「両親を紹介したいから自宅に来てほしい」と告げられ、里美への想いを断ち切ろうと君香の家へ向かうことに決める…。

いよいよ感動のクライマックス、クリスマスを間近に控え、里美と真一の恋の行方は!?

第10話

ようやく真一(小池徹平)に自分の気持ちを伝えることができた里美(観月ありさ)。しかし、淑恵(真矢みき)は校長として教師同士の恋愛は承認できないと大反対。すると真一は、「それなら、僕が教師をやめれば済む話でしょう」と、初めて淑恵に反論する。
翌日、君香(松下奈緒)が、神坂先生と真剣にお付き合いしたいから、ケジメとして教師を辞める覚悟でいると、淑恵に辞表を出す。突然の爆弾発言に、驚く里美。すると真一は、「僕が交際しているのは、秋山先生です!」と勢いで言ってしまう。その場を何とか取り繕うとする里美。しかし真一は、「僕が教師を辞めます」とそのまま出て行ってしまう。 状況を考えない真一の態度に納得がいかない里美。真一は「僕は仕事なんかより、秋山先生の方がずっと大事ですから。反対されるなら駆け落ちでも何でもしましょう」と強気だ。
一方、職員の中では二人の関係が大問題に!「神坂先生には、それ相当の処分を」と教頭の井上(佐戸井けん太)らは怒り心頭。里美は、「私が、神坂先生とのお付き合いをやめる」と告げ、またしても里美と真一の関係がギクシャクしてしまう。

里美に対する気持ちに正直に突き進もうとする真一。
真一と付き合うことで色々な人に迷惑をかけると考えた里美。

そしてある日、里美は「今日限りで学校を辞めます」と告げて…。

出典:公式サイト

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ドラマ『おひとりさま』感想コメント

対象的な男女を恋愛の枠に当て嵌めることによって良い意味での話題性を生んでいたように思いました。個人的には、小池徹平さんのキュンキュン不可避な愛らしさに悶絶するほどに惹かれていました。別次元の見た目にメロメロになるのはたまらなかったです。(20代女性)

「おひとりさま」の響きがある意味勇気づけられ、共感満載の作品の1つです。バリバリ働く30代独身女性秋山里美を演じる観月ありさ、「ハマり役だー!」と、好感度高く、毎回楽しみで仕方なかった。年下の彼を小池徹平が演じる神坂真一とのやり取りも、観ていていじらしくも応援したくなる程でキュンとしていたのを思い出す。プラスして、何とも言えないコミカルさもまたたまらない。(50代女性)

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