目次
ドラマ『さくらの親子丼』詳細
放送期間 | 2017年10月7日 – 11月25日 |
放送局 | フジテレビ |
話数 | 全8話 |
キャスト | 真矢ミキ(九十九さくら) 新川優愛(宮部雪乃) 山崎静代(高瀬川多喜) 井本彩花(門倉真由子) hibiki(高野みどり) 倉島颯良(徳納朝子) 西本まりん(西川夏美) 清水香帆(浅尾希望) 遠藤健慎(片桐隼人) 後藤田しゅんすけ(室井拓真) 永瀬莉子(阪巻梨花) 細田佳央太(岡林大樹) 鶴見辰吾(岡林康浩) 名取裕子(三谷桃子) |
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ドラマ『さくらの親子丼』感想コメント
さくら役の真矢みきさんが、家族と一緒に暮らせず心を閉ざした子どもたちに全身全霊で向き合う姿に心が洗われます。心のよりどころのない10代の方、思春期のお子さんのいるお母さん、教育関係者の方々、に見ていただきたいドラマです。(50代女性)
真矢みきさんのある種の貫禄のようなものが強烈に印象に残りました。ただそこにいるだけで不思議と引き込まれてしまう存在感に圧倒されました。そういった部分から、女優として長年歩んできた様々な経験が活かされているように思えました。(20代女性)
さくらさんと子供達のやり取りが時々現実離れしている気がしました。ただ、施設などで働く人の苦悩を感じたり葛藤が見れて、自分にも何が出来るのか考えさせられました。今の日本にある問題なのだろうと思う事も普段は身近に感じられないことが沢山あり、考えさせられました。(40代女性)
毎回、子どもたちの苦しい悲しいことと、真矢みきさんやシェルターの方たちのあたたかさに感動するお話ばかりでした。私自身、子を持つ親として、子供への愛情はたっぷり伝えていきたいな、子どもが笑顔でいてくれてそれだけで幸せだと、改めて思わせてくれるドラマです。(30代女性)
このドラマの扱うテーマはリアルであり、かつ深刻な問題を取り上げています。さくらの働く子供シェルターとは、虐待、育児放棄、親の失踪などで自分の家で暮らせない子供達の一時的な避難場所です。その場を舞台に様々な難関と向き合っていくさくらの心の強さに勇気づけられます。初めは教育虐待を受け続けている女子高生を揚げていますが、昨今の社会的環境で極めて重要な問題だと思います。シェルターの主要スタッフや弁護士、社会福祉士の資格を持つ新ホーム長が個性溢れるキャストが演じています。このドラマをたくさんの方がこのドラマを視聴することで、「空っぽのお腹を満たせばココロも満たされるはず-」というさくらの信念から、行き場のない子供達に差し伸べられる手が少しでも増えることに繋がるのではないかと感じています。(30代女性)
さくらの作ったご飯が、どれだけ傷ついた子供の心を勇気付けていくのか、さくらの温かい心が子供に少しずつ伝わっていく流れに胸打たれました。子供一人一人に丁寧に接するさくら演じる真矢ミキさんの自然な演技見事でした。キャスターを経験した真矢ミキさんならではの子供に向ける真に迫った眼差しは流石でした。子供と一緒に喜んだり、涙したり、悔やんだりさくらさんの人情溢れる姿に癒されます。親としても勉強になるドラマで出会えた事本当に良かったです。(60代女性)
虐待を受けている子達って今かなりの増加傾向にあたっています。それを温かい目で見てあげられるのがシェルターだと思いますが、出ていかなければいけないのが辛いです。もっと心の傷が大きいのにどうして何歳になったら出ないといけないだなんて日本は冷たいと思います。(30代女性)
シリーズとして続いている作品ですが、毎回さくらさんの温かさに涙がこぼれます。非行に走ってしまう少年や少女には、やり場のない感情がありますが、その一つ一つをさくらが受け止めてくれていて、そういう存在が人には必要なのだと感じました。(30代女性)
タイトルだけだと、細腕繁盛記のようだが、実際には不幸な生い立ちの青年の救済所の話だ。結構えぐい内容、特に親からの虐待が原因で避難した話が多い印象だ。これは、今の世相を反映しているということなのだろう。抜本的な解決策もなく、見ていて無力感しかなかった。(40代男性)
真矢みきさんが綺麗で、とても演技がうまくてよかったです!!毎回毎回子供たちの問題を自分のことのように一緒になって解決したり、頑張るさくらさんの姿にとても感動しました。こんな人がもっと世の中にいれくれるといいなぁ、とおもわせてくれたドラマでした。(20代女性)