それを愛とまちがえるから

匡の前で、恋人の誠一郎（安藤政信）に熱烈なキスをしてしまった伽耶。居た堪まれずその場から逃げ出そうとするが、成り行きでそのまま地獄の四者会談に。伽耶との馴れ初めについて誠一郎を問い詰める匡、そんな匡を嘲笑する誠一郎、さらには別れを切り出す朱音（仲里依紗）。こじれにこじれた空気の中、またしても伽耶からとんでもない提案が。そんな中、“愛”に迷える大人がまた一人現れて・・・・・・。

伽耶からの離婚宣言を受け、匡は朱音と、伽耶は誠一郎と、それぞれ新しい一歩を踏み出すかと思われた。その矢先、匡の実家から緊急の連絡が入る。伽耶を連れ慌てて駆けつけた匡は、久しぶりに会った父・剛三（有福正志）と母・春子（立石涼子）に今の微妙な状況を話すかべきか悩んでいた。そこに更なる事態が起こり、匡の実家の知られざる過去が明らかに。一方、朱音と誠一郎もそれぞれ抱えていた問題が大きくなり・・・・・・。