役者魂!

ドラマ『役者魂!』詳細

放送期間 2006年10月17日 – 12月26日
放送局 フジテレビ
話数 11
キャスト 松たか子
森山未來
加藤ローサ
川島海荷
吉川史樹
濱田マリ
富岡晃一郎
前川泰之
香川照之
藤田まこと
ほか
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人は皆、その人自身の人生という名の舞台に立っていて、
そこでは誰もが、その舞台の主役を演じている。

この物語の主人公・烏山瞳美(松たか子)は、大手芸能プロダクションのマネージャー。幼いときに両親を失くし、天涯孤独の身の上で、家族を知らない彼女は、「人生は何が起こるかわからない。どうせ思うようにならないのなら、楽しく過ごさなきゃもったいない」と明るく振舞いながらも、見知らぬ人をみては、その人の人生を空想して寂しさを紛らわしてきた。
一方、「先生」と呼ばれる男がいる。同じ事務所のベテラン俳優で、シェイクスピアの芝居しかやらない役者バカ・本能寺海造(藤田まこと)である。頑固でわがままで偏屈ゆえ、家族からも疎まれ孤独である。
ある日、烏山はこれまで担当してきた人気俳優のマネージャーを外され、この偏屈なシェイクスピア俳優・本能寺のマネージャーをすることになる。その頃、この芸能プロダクションに経理マンとして再就職することになった相川護(森山未來)。そこで同プロダクションに所属する期待の若手女優・梓里奈(加藤ローサ)と出会い……そして烏山とともにコンビを組み、偏屈なシェイクスピア俳優に振り回されることになる。
さらには、本能寺の隠し子(!?)だという幼い姉弟が、突然現われ……。

このドラマでは、人生のペーソス(哀愁)、人間同士の葛藤、そして互いに許しあい分かり合い、一生懸命に生きていく素晴らしさを、笑いありの軽快なコメディーでハートフルに描いていきます。

各話あらすじ
第1話

大手芸能プロダクション・ヤナギサワエクスプレスに勤める烏山瞳美(松たか子)は、売れっ子俳優・美剣玲二(阿部力)を担当するマネージャー。3歳のときに両親を亡くし、天涯孤独となった彼女は、「人生は何が起こるかわからない。どうせ思い通りにならないのなら、楽しく過ごさなきゃもったいない」と明るく元気に毎日を過ごしている。
そんな瞳美はある日、プロダクションの社長・柳沢光春(香川照之)から、シェイクスピア演劇ひとすじというベテラン俳優の本能寺海造(藤田まこと)を担当するように言われ、瞳美は引き受けることに。早速、新人の経理担当・相川護(森山未來)と、本能寺が稽古をする劇場まで挨拶に向かう。そこで会った本能寺は、噂どおり頑固でわがままな人物で、瞳美はあっけに取られてしまう。しかし、満足な演技ができないから初日を延期すると言ったり、楽屋に閉じこもり自分で衣装の長さを縫い直したり、舞台のセットを時代にそぐうように汚したりする本能寺を見るうちに、瞳美はその信念に心を動かされる。そして、ペンキとハケを持ち、本能寺と一緒にセットの汚しを手伝い始めた。そのうち、それを見ていた、護と事務所の若手女優・里奈(加藤ローサ)まで手伝うように。そんな折、里奈が、客席の後ろの暗闇に幽霊のように立っているふたつの人影を見つける。福田桜子(川島海荷)、忠太(吉川史樹)と名乗るふたりは姉弟で、本能寺の子供だというのだ。

第2話

本能寺海造(藤田まこと)の子供だという福田桜子(川島海荷)、忠太(吉川史樹)を家に泊めた烏山瞳美(松たか子)は、翌朝、子供たちを連れて本能寺主演の「リチャード三世」が初日を迎える劇場にやってきた。すると、同舞台に出演する梓里奈(加藤ローサ)のマネージャー・斉藤和子(濱田マリ)から、本能寺が劇場に来ていないと告げられる。焦った瞳美は、プロダクションの社長・柳沢光春(香川照之)に電話をし、本能寺は好物である鶴亀本舗の大福があれば言うことを聞くと教えられる。経理の相川護(森山未來)に大福を買って来るように頼むと、瞳美は本能寺の家へ。
本能寺は自宅で稽古をしていたが、役が演じきれず納得できないから劇場に行かないと言い出し、初日を延期するようにと瞳美に訴える。困った瞳美は、楽屋に大福を用意していると言う。それを聞くと、本能寺の態度は一変。劇場へ向かったのだ。何とか本能寺を会場入りさせた瞳美だが、通し稽古が始まり、客席に子供たちの姿を見つけた本能寺は、今度は、母親が子供たちを引き取るまで開幕しないと言い出し、楽屋へ閉じこもってしまう。大福で誘い、稽古は再開されたが、最初のセリフから納得できない本能寺は、同じセリフを繰り返すばかり。そして、役が固まらないまま、開幕の時間になり・・・。

第3話

ある朝、烏山瞳美(松たか子)が気づくと、福田桜子(川島海荷)、忠太(吉川史樹)の姿がなかった。ふたりは、学校の転校の手続きをしてほしいと、父親の本能寺(藤田まこと)を訪ねていたのだ。子供たちを前にした本能寺は、桜子に、忠太の父親は誰かと聞く。桜子は自分の子供かもしれないが、忠太には心当たりがないのだ。これを聞いた忠太は驚く。
その頃、瞳美はプロダクションの社長・柳沢(香川照之)から、本能寺主演の舞台を満席にして利益を出すように言われる。即効性があるのはテレビでのプロモーションだと思った瞳美は、テレビ局に電話をするように相川護(森山未來)に指示。すると、ある番組からOKが出た。本能寺は出演を嫌がったが、瞳美が子供たちを預かることを条件に了解する。テレビ局にやってきた本能寺だったが、護の手違いでバラエティー番組に出演することに。リハーサルをやってみるが、バラエティーのノリに激怒した本能寺は本番前に帰ってしまった。そして、この日も舞台はガラガラだった。
芝居が終わった頃、再び柳沢に呼び出された瞳美は、本能寺に別のテレビの仕事を入れたと言われる。バラエティー番組の進行表には「リチャード三世大食い選手権テーマはラーメン」と。翌日、何も知らない本能寺は、目の前に置かれたラーメンを見て、瞳美を呼びつける。両手に大福の箱を抱えてやってきた瞳美は、ディレクターにテーマを変更するよう頼み・・・。

第4話

本能寺海造(藤田まこと)が所属する演劇班がなくなるらしいと聞いた烏山瞳美(松たか子)は、社長・柳沢光春(香川照之)に真相を尋ねる。すると、赤字公演しかやらない本能寺との契約延長は考えていないと言われる。それが嫌なら、舞台以外の儲かる仕事をさせろというのだ。
その頃、ヤナギサワエクスプレスに、細野(奥田達士)という弁護士がやってきた。忠太(吉川史樹)の実の父親が亡くなり、その未亡人・大野木京子(平淑恵)が忠太を引き取りたいと言っているというのだ。
翌日。梓里奈(加藤ローサ)が出演するCMの相手役のオーディションがあると知った護(森山未來)は、本能寺に受けさせたらどうかと提案。瞳美は喜ぶが、自分は京子との面会があるので行けないという。護は仕方なく、本能寺とともにオーディション会場へ。審査員を前に自身の俳優人生を語る本能寺。審査員たちも根負けし、本能寺は合格してしまう。
京子との面会を終えてやってきた瞳美も、これには驚くのだが、そのとき、アントーニオ(富岡晃一郎)から、瞳美のマンションに京子がきたと連絡が入る。自宅に戻った瞳美に、京子は非礼をわびて帰ることに。
その後、本能寺を交えて、忠太の今後について話していると、迷う忠太に、行ってはいけないと本能寺は猛反対する。瞳美が理由を尋ねると、「言っても判らん!」と、マンションを出ていってしまう。忠太は、本能寺が反対するなら行かないと言うが・・・。

第5話

里奈(加藤ローサ)をCMの女王にさせると息巻く斉藤(濱田マリ)。そんな斉藤に柳沢(香川照之)は、相川護(森山未來)の父親が社長を務める大阪の西丸デパートのCMが決まっていると言う。里奈の父親は東京の東都デパートの社長で、その娘がライバル店のCMに出演するのはどうかと心配する瞳美(松たか子)に柳沢は、西丸デパートのCMは関西地区限定だから問題はないと自信満々。
一方、護と里奈は、お互いの気持ちを確認し愛しあう仲になっていた・・・。
翌日、護の父・相川五郎(小野武彦)が事務所にやってきた。しばらくすると、里奈の父親・梓幸一郎(白井晃)も入ってきた。ライバル同士お互いに気づいたふたりは、案の定、険しい顔でにらみ合いを始める。瞳美が間に入るが、激しく火花を散らすふたりを止められず、当然、里奈のCM出演の話も破談に。困惑する護と里奈。
これにショックを受けたのか、里奈が家を飛び出してしまい、事態は大騒ぎに。
連絡を受けた瞳美が、社長室へやってくると、そこには幸一郎と斉藤が。二人の交際が明るみになり、絶対に許さないと言う。さらに次の日、今度は柳沢の元に五郎がやってきて交際を反対、二人を別れさせてくれと要望する。柳沢もそれに同調し、瞳美は、護と里奈を別れさせるように命じられる。自分も説得してみたが無理だったと言う瞳美に、柳沢は、護を口説いて里奈を忘れさせろと言うのだが・・・。

第6話

最後に「リア王」の舞台をやって、役者人生に幕を引きたい。本能寺(藤田まこと)の決意を知った瞳美(松たか子)は、本能寺に来ていたCM出演のオファーを断わることに。しかし、桜子(川島海荷)と忠太(吉川史樹)のふたりの面倒を見るのには、瞳美の給料では限界があった。瞳美は、本能寺や子供たちには内緒でアルバイトをすることに。時給の高さにひかれ、キャバクラ嬢の面接を受けると即採用に。しかし、柳沢と里奈(加藤ローサ)の父親で、東都デパート社長・梓幸一郎(白井晃)のテーブルだった。見つからないように隠れる瞳美だが、店長に見つかり、クビになってしまう。
後日。瞳美は桜子から、翌日に学校で親子面接があること、忠太が熱っぽいことを聞かされる。瞳美は側にいてやりたいが、忠太を寝かしつけると、新しいアルバイトへ出かける。翌朝、瞳美は学校へ。担任教師・森(古田敦也)から、桜子は成績優秀で私立中学も狙えると言われるが・・・。
その日の夜。護(森山未來)と桜子は、寝ている忠太の側で瞳美の帰りを待っていた。瞳美は夜も仕事だからと言う桜子に、今晩は仕事の予定はないはずだと言う護。桜子は瞳美への不信を募らせる。
翌日。桜子は学校帰りに事務所に行き、劇場の手配に追われる瞳美に、忠太の側にいてやってほしいと頼むが、瞳美は今夜も仕事があると告げる。「こんな時に何で?」と怒りをぶつけ出て行く桜子。その夜、桜子は一人で忠太の面倒を見ていたが、忠太が高熱を出し始め・・・。

第7話

本能寺海造(藤田まこと)は、3人の娘のうち誰かに自分の家で暮らしてもらい、福田桜子(川島海荷)と忠太(吉川史樹)の面倒を見てもらおうと考える。そして、本能寺は、烏山瞳美(松たか子)と子供たちを伴い、まずは、長女を訪ねる。長女・高橋一子(畠山明子)は、会社を経営する夫と城のような豪邸に住んでいた。本能寺は事情を話し協力を求めるが、愛人との間にできた子供など関係ないと断られる。次に、IT企業の社長と結婚し、豪華なマンションに住む次女・上田二美子(久保田磨希)を訪ねるが、本能寺たちを見るなり小切手を差し出し、帰ってくれと冷たく言う。さらにそこで本能寺は、三女・美津子(紺野まひる)が、自分に相談もせずに結婚を決めていることを聞き、ショックを受ける。その後、本能寺の引退公演となる「リア王」の準備が進み、顔合わせが行われた。瞳美は、演出を担当する社長・柳沢(香川照之)から「リア王」の概要を聞かされ、ハッとする。老いた国王・リアが、3人の娘たちに裏切られるという展開が、本能寺に今起きている事態に、そっくりだからだ。しかし「リア王」では、三女だけは、父親を愛し誠実に接するということを知った瞳美は、本能寺に三女に会おうと言う。戸惑いつつも、三女・美津子に電話をかける本能寺。その夜、美津子は、妊娠8カ月のお腹で本能寺家へやってくる。瞳美が結婚式の日程を尋ねるとクリスマスイブだと言う。その日は「リア王」の最終日で、出席できないと言う本能寺に、美津子は・・・。

第8話

親の役目に加え、家庭を守る役割までできた瞳美(松たか子)は、忙しいながらも、夢見ていた家族との暮らしに幸せを感じていた。しかし、それもつかの間。食事が終わると、本能寺(藤田まこと)も子供たちもすぐに自室へ戻ってしまい、気づくと瞳美はひとりぼっちなのだ。ある朝、朝食も食べずに出かけていく子供たちを注意すると、うるさいと言われてしまう。その夜、瞳美が食事を用意して待っていると、本能寺と子供たちから食事はいらないと連絡が入る。やがて戻ってきた子供たちを叱るが、桜子(川島海荷)はちゃんと話を聞こうとしない。反抗的な態度を取る桜子に腹を立てた瞳美は、桜子を叩こうとするが、できない。本当の親じゃないから叩けなかった・・・、瞳美のなかにそんな思いが広がる。
翌日、桜子と忠太(吉川史樹)はアントーニオ(富岡晃一郎)を尋ねて、瞳美に反抗的な態度をとってしまったことを話す。なぜ、そのような態度を取ったのか聞くと「うるさいから」と話す桜子。すると、親はうるさいのが当然と怒られ、瞳美に謝るように言われ、ちょうど今日が瞳美の誕生日だから、パーティーをやって謝ればいいと提案する。
瞳美が家に戻ると、誕生パーティの準備がされていた。子供たちからプレゼントも渡され、嬉しい気分になる瞳美。ところが、本能寺はふて腐れたような態度で、乾杯にも参加しない。気にかける周囲に本能寺は・・・。

第9話

少し前から母親と携帯電話のメール交換をしている福田桜子(川島海荷)は、母親が帰国したことを烏山瞳美(松たか子)に言い出せないでいた。それを知らない瞳美は、家族の笑顔に囲まれて、幸せな日々を送っている。
一方、相川護(森山未來)と結婚したい梓里奈(加藤ローサ)は、周囲の理解を得られず、不満だった。そんな折、瞳美と里奈のマネージャー・斉藤和子(濱田マリ)は社長の柳沢光春(香川照之)に呼び出され、護と里奈の結婚を阻止するように言われる。しかし、里奈は、結婚するんだから周囲に知られても構わない、と開き直ったように言う。
演劇班所では、本能寺海造(藤田まこと)を中心に「リア王」の舞台稽古が進んでいる。その様子を見ている瞳美に、護は「リア王」の宣伝のためテレビの生放送を入れたと告げる。
生放送当日、事務所では「リア王」の衣装合わせが行われ、慌しい雰囲気に。そんな中、生放送だと知った里奈は、「電撃発表ができちゃうわけね」と意味深発言をするのだった。
その頃、桜子は福田忠太(吉川史樹)に、母親が日本に帰ってきていることを話すと、忠太は母親に会いたがる。桜子は、瞳美たちに内緒で母親と会う約束をしていた遊園地に忠太を連れていくが、母親との再会に踏ん切りがつかない桜子は、忠太の手を引っ張り遊園地を後にする。一方、瞳美は、夜になっても戻らない子供たちを心配して、子供の友人たちに電話をするが行方が知れない。そのとき、電話が鳴った。瞳美が出ると、それは警察からだった・・・。

第10話

烏山瞳美(松たか子)は、本能寺海造(藤田まこと)、福田桜子(川島海荷)、福田忠太(吉川史樹)と一緒に、福田まり子(戸田菜穂)が待つ夜の遊園地へとやってくる。
早速、まり子を見つけた忠太は、母親の元へ駆け寄るが、桜子は瞳美の手を握ったままその場を動こうとしない。本能寺はまり子に怒りをあらわにし、忠太に自分のところへ戻るように言うが、忠太は母親の側を離れない。そこで瞳美は、まり子に今日はもう遅いので、明日本能寺家へ来てくれと提案、4人は家へ帰ることに。
その翌日、本能寺家には、まり子とまり子の兄・福田和明(山崎清介)がやってくる。まり子を制して、これまでの経緯を話し始める和明によると、まり子は愛する男性とアメリカに渡ったあとも、ずっと子供たちと暮らせるよう努力をしていたという。勝手な妹だが、気持ちをわかってやってほしいと、頭を下げる和明。これを聞いた本能寺は、まり子の気持ちはわかるが、一度、引き取った以上は、子供たちは自分が育てると言い、ふたりを帰らせてしまう。
瞳美は本能寺と稽古場へ向かうが、本能寺に、子供たちが不安がるから家に戻るようにと言われる。瞳美が帰ってくると、家の前に和明とまり子が。子供たちに会いたいというまり子に瞳美は、もうすぐ子供たちが帰ってくるからと、ふたりを家に招く。居間で和明と話していた瞳美は、まり子の生い立ちついての意外な事実を聞かされる。

第11話

本能寺海造(藤田まこと)の引退公演となる舞台「リア王」の最終日、福田桜子(川島海荷)と福田忠太(吉川史樹)の母親・福田まり子(戸田菜穂)が、ふたりを引き取りに劇場へやって来る。本能寺は、子供たちをまり子に託し、楽屋へと去って行く。
最後の舞台の幕が上がり、王座に座るリア王の本能寺を、舞台の袖から烏山瞳美(松たか子)が見守る。その頃、劇場ロビーにいたまり子は、どこか寂しそうな桜子と忠太に、本能寺にきちんとお別れをしてくるように言う。それを聞いたふたりは、嬉しそうに舞台へと走っていく。
やるせない思いを抱えた瞳美が本能寺の楽屋にいると、護(森山未來)が入って来て、このまま子供たちと別れたら後悔すると語りかける。しかし、瞳美は、「子供たちには、感謝している。今度は自分が子供たちの幸せを考えてあげなきゃ」と、強がるように言うのだった。すると、そこへ、「先生が!」と里奈(加藤ローサ)が慌てて走りこんできた。舞台の上で、本能寺が言葉を失い動かないのである。本能寺が見つめるのは剣に貼られている、家族で撮ったプリクラだ。一点に目を奪われ動かない本能寺を、観客たちも不審に思い始める。そのプリクラは、本能寺を励ますために子供たちが貼ったものだったのだ。本能寺の悲しみは止まず、ついには剣を抱きしめて、泣き崩れる。観客はざわめき出し、耐え切れなくなった本能寺は、袖へと戻ってしまうのだった・・・。

出典:FOD

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主題歌:「みんなひとり」松たか子

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ドラマ『役者魂!』感想コメント

このドラマでは、割と等身大であることを意識した設定を大いに盛り込んでいるなという印象がありました。しかしながら、そこにエンターテインメントとして必須ともなるコメディー要素を巧みにすり込ませているのが好感的で良かったです。(20代女性)

「時代劇」のイメージが強かった藤田まことが「職人気質の舞台役者」、それに翻弄されるマネージャーを松たか子を演じていたが、藤田まことの新たな一面を垣間見ることができ、気難しさの中に人間臭さを感じさせる演技は見ごたえがあった。(40代男性)

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