皆さんはキャンプでご飯を炊くとき、毎回お米の計量をしたり、米研ぎをするのが面倒に感じたことはありませんか?
計量カップで測って、測るときにお米こぼれて冷たい水に「ヒャッ」って声が出る。
そのうえ水場が遠くだと往復だけでも一苦労です。
それが嫌でキャンプのご飯はコンビニおにぎりか、パックご飯にしてる。
でも、できればキャンプで、焚き火で美味しいご飯が食べたい。
そんな方には「CAMP de GOHAN」がおすすめです。
こんなメリットがあるよ
・キャンプの準備でお米の計量を省略
・めんどうな米とぎも軽量カップの携行も不要で
おいしいごはんが食べられる
それでは早速「CAMP de GOHAN」の実力を見て見ましょう!
記事執筆時点で176人の方が購入されています
makuake:超簡単!誰でも美味しいお米が炊ける「CAMP de GOHAN」
「CAMP de GOHAN」とは?
CAMP de GOHAN は、研いであるお米が1合ずつ小分けになっているので、コッヘルに入れてすぐ炊ける、アウトドアで使いやすい無洗米です。
「CAMP de GOHAN」 を使うメリット
そんな「 CAMP de GOHAN」ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
キャンプの準備でお米の計量を省略
CAMP de GOHAN は150g(約1合)の小分けになっていますので一回一回計量カップで測らなくていいのです。
炊きたい分だけ開封して炊けます。
キャンプでは焼き肉をすることが多いですが、焼き肉だと意外とご飯が進みどれくらい炊いていいかわかりません。
足りないのも嫌なので多めに持って行きますが、1合ずつ袋に入れてはゴミになるし、半端に余るのもイヤですね。
CAMP de GOHAN ならパックから出したあとも重ねて捨てられるのでゴミは少なくて済みます。
めんどうな米とぎも軽量カップの携行も不要
たくさんの人数でキャンプにいくと、お米を小分けでにするのではなく大袋のまま持って行き計量カップで測ることがあります。
しかし少しでも荷物を少なくしたいキャンプでは、お米の計量にしか使えない計量カップは使いにくいです。
CAMP de GOHAN なら約1合が小分けになっているので、計量カップで測らなくて済みます。
食べたい分だけ取り出せばいいのです。
美味しいご飯を食べる前にやらなくてはいけないのが、コメ研ぎです。
CAMP de GOHAN なら研いだお米がパックになっているので、コッヘル(鍋、飯盒、メスティン、シェラカップ等)に入れて水を吸わせて炊くだけです。
水場が遠いサイトだったり水が冷たい季節だったりするときはコメ研ぎが面倒ですが、これなら簡単にご飯が炊けます。
手を濡らすこともないので、手荒れの気になる人にもピッタリです。
「CAMP de GOHAN」 を使う上で気になること
デメリットは手間が苦にならないなら敢えて買うメリットがなくなってしまうということ
でもキャンプ頻度が高く、毎回準備するのがツライなら、小分けパックはとても便利です。
手間が気にならないなら自分で小分けしても良い
私はキャンプに行くときは、普段無洗米をポリ袋に1合ずつ分けて持って行きます。
この1手間で計量カップが必要なるからですが、面倒と言えば面倒です。
出発前忙しい人や、これが手間に感じる人は CAMP de GOHAN は魅力的です。
人数分の炊飯を行うなら、風防やメスティン、ポケットストーブが必要
人数分炊こうと思うと CAMP de GOHAN だけでは炊けないので、メスティンやポケットストーブなどほかに道具が必要になります。
ごはんが炊けるまで約20分火にかけるので、火が消えないように風防も必要です。
途中で火が消えると加熱が不十分で芯の残ったご飯になってしまうからです。
実際に 「CAMP de GOHAN」 を使ってご飯を炊いてみた
親子3人のファミリーキャンプのイメージで用意してみました。
大人数の場合は大きめの容器で複数人分まとめて炊いても良さそうですね。
1人分を炊飯するなら:メスティン
2人分~4人分を炊飯するなら:ラージメスティン
ごはんを炊くのはたった5ステップ。
商品ラインナップは0.75合と1合がありますが、今回は0.75合を使用しています。
makuakeでの購入時には1合の商品になります。
- ①クッカーに「CAMP de GOHAN」を入れる
- ②クッカーに「CAMP de GOHAN」容器ですりきり一杯の水を入れる
- ③蓋をしてお米に30分~1時間給水させる
- ④固形燃料に点火して消えるまで待つ(バーナーなら15~17分。はじめ中火で蒸気が出たら弱火)
- ⑤火が消えたらタオルなどの布でくるんで10分程度蒸す
①クッカーに「 CAMP de GOHAN 」を入れる
②クッカーに「 CAMP de GOHAN 」容器ですりきり一杯の水を入れる
今回は1つはあさりとほたてを入れてみたよ
サケの切り身を入れたり、明太子を入れたりしてもおいしい!
具材を追加した場合は過熱時間が多めに必要になるので注意してね
③ 蓋をしてお米に30分~1時間給水させる
④固形燃料に点火して消えるまで待つ
火が通ってくるとパチパチ音がしてくるよ
たまに音がしない時もあるから、不安なら蓋を開けて様子を見よう。
よく途中で開けてはいけないと思う人がいるけど、すぐ戻せば大丈夫
今回は3種類のバーナーを使っているけど、
一番おすすめは左のエスビット。
点火したら放置でいいからね
「CAMP de Gohan」 にメスティンやポケットストーブがセットになったプランもあるので、そちらを選んでおけば道具に困ることはありません。
個別に用意したい場合は、画像で使用している道具を参考にしてください。
>>エスビット&固形燃料
>>アルコールストーブ
>>イワタニジュニア ガスバーナー
⑤火が消えたらタオルなどの布でくるんで10分程度蒸す
開けてもし芯が残っていたら、
もう一度蓋を締めて追加で蒸せば大丈夫
「CAMP de GOHAN」 のまとめ
計量カップを使わないでお米を研がなくていいんだね
こんな方におすすめ
・荷物を少しでも少なくしたい
・手軽にご飯を炊きたい
・水場の遠いサイトでキャンプをする
本日ご紹介した CAMP de GOHAN 。
キャンプで手軽に、誰でも美味しいご飯を炊けるので試してみてはいかがでしょうか