みなさんは家族にキャンプの魅力をきちんと伝えられていますか?
キャンプってこんなに楽しいものだと思ってもらうのは「キャンプ好き」の腕の見せ所です。
今回の商品は、家族とのキャンプで楽しむことができる「足湯」の紹介です。
こんなキャンプができるよ
・キャンプで足湯体験ができる
・のんびりタイムを充実
・人とは違う新しいキャンプスタイル
それでは早速「持ち運び足湯セット」の実力を見て見ましょう!
記事執筆時点で37人の方が購入されています
makuakeアウトドアの新定番!お気に入りのロケーションで入る『足湯』で極上のおもてなし!
「持ち運び足湯セット」とは?
足湯とは、観光地で見かける足だけ浸かる温泉です。
今回は温泉ではないですが、足湯を携帯してアウトドアで使えるのが今回紹介する「持ち運び足湯セット」です。
もう少し詳しく見ていきましょう。
キャンプで使える携帯できる足湯
キャンプでのくつろぎタイム。
読書したり、ぼんやり空を見上げるのも気持ちいいですね。
けどそこに足湯があればどうでしょうか?
そよ風のほほをなでられながら足はポカポカ。
ね、幸せでしょう?
それを可能にしたのが持ち運び足湯セットです。
読書しながら風に身を任せて、さらに足湯に浸ったらもう言うことはありません。
makuakeで11月7日まで購入可能
現在クラウドファンディングサイト、makuakeにて購入が可能です。
セット内容
- 蓄熱石3個
- 蓄熱石3個+折り畳みバケツ
- 蓄熱石3個+折り畳みバケツ+シェラカップリッド2個
から選べるので、希望のセットを選んでこのチャンスに購入を検討してはいかがでしょうか。
makuakeアウトドアの新定番!お気に入りのロケーションで入る『足湯』で極上のおもてなし!
使い方
では気になる使い方を紹介します。
本体は蓄熱石3個とケース、バケツの3つで構成されています。
全体の手順は、
①蓄熱石ケース を組み立て
②ケトルやコンロ、ツーバーナーでお湯を沸かす
③蓄熱石を温めておく
④折り畳みバケツにお湯を張り、ケースを中央に設置
⑤温度調節をしながら足湯を楽しむ
温度を見ながらもう1つの蓄熱石を追加したり、
蓄熱石が冷めたら、再加熱して調節する。
まずは 蓄熱石ケース を組み立てます。
①蓄熱石ケース を組み立て
左右の横板と背板をはめる
底板をはめる
もう1枚背板をはめる。これで安定します。
仕切り板を2枚差し込む
二重底板を差し込む。
安定感を出すためと、熱がバケツに伝わらないための二重底板です。
反対側を確認しないとうまく刺さっていないことがあるので注意しましょう。
完成です。
②コンロ、ツーバーナーでお湯を沸かす
お湯は焚き火で沸かしてもOKですが、簡単に作りたい方は持ち運びができるコンロやツーバーナーで沸かすことがおすすめです。
【徹底比較】ファミリーキャンプ用ツーバーナーのおすすめモデル
③蓄熱石を温めておく
蓄熱石を温めておきます。
温度が高くなるまで時間がかかるので、同時並行で作業しておくのがおすすめです。
温めるのは10分~15分が目安です。
④折り畳みバケツにお湯(40度くらい)を貯め、ケースを中央に設置
お湯の量はくるぶしが浸かるくらいです。
中仕切りパーツの外側に出る部分下端が目安になっていて、
その部分を超えるようにお湯を溜めるのがコツだよ
触って適温であれば、蓄熱石を1つ入れれば15分程度保温できます。
外気温が低くなる冬に使用する場合は、少し熱めの方が使い易くなるかと思います。
⑤温度調節をしながら足湯を楽しむ
お湯に入れた蓄熱石が冷めてきたころに、温めていた残りの蓄熱石2個のうち1個を入れ、冷めた石はそのまま、焚火や炭火で再度加熱する。
使い始めで蓄熱石を1つ、冷めてきたら交換で1つということだね。
最低1つは常に温めておこう!
このサイクルを繰り返し行い、お湯が冷めすぎたかなと思ったときに石を2個、3個と同時に入れることでお湯の温度を上げて、また熱いお湯で足湯を楽しむことができます。
気を付けたい間違った使い方
お湯を張るのではなく、水を貯めてしまう
石を3個一度に入れて上昇する温度は、条件により差が出ますが、5~10℃程度です。
繰り返し作業を行えばお湯にすることは出来ますが、効率的とは言えないので、避けた方がいいでしょう。
「持ち運び足湯セット」はお湯を保温しながら足湯を楽しむ道具なので、用途を理解して楽しく使いましょう。
蓄熱石を温めすぎてしまう
蓄熱石の過熱は10分~15分が目安です。
加熱しすぎると割れる可能性があるので、温めすぎないように注意しましょう。
網の上に移したり、火から離しておくことがおすすめです。
実は「持ち運び足湯セット」はおうちキャンプでも活躍する
実は「持ち運び足湯セット」は、キャンプ場ではなく自宅の庭でも楽しむことができます。
民家が近いこともあり臭いを考慮し魚焼き機で加熱してみました。
あなたの状況に合わせて、手軽な癒しを手に入れてください。
自宅で周りの家に迷惑をかけない使い方
ではおうちキャンプのときの写真を交えて使い方を説明します
湯沸かし器で42℃くらいのお湯をつくり、くるぶしくらいの高さまで貯めます(ケースのロゴが隠れるくらい)
ホームページでは焚き火の記載ですが、おうちキャンプでは匂いが気になるので魚焼き機で石を加熱しました。
焚き火の方が雰囲気が出るので、可能であれば焚き火や炭火で行うことをおすすめします。
ホームページでは石が割れる可能性があるので10分~15分とあります。
そこで魚焼き機は密閉されているので、今回は10分にしました。
オーブントースターでもいいですね。
妻が水を汲み、私が石を加熱しました。
石はかなり熱くなるので、取り扱いは特に注意が必要です。
おうちキャンプで妻をおもてなししてみた
後日自宅の庭でおうちキャンプをしながら試してみました。
庭にイスを出して足湯を置いたら、足を入れます。
お湯は触ると気持ちいいくらい、景色をボーと眺めるとさらにいい。
お湯は最高気温13℃の日ということもあり、5~10分で冷めてきました。
冷めてきたら石を再加熱して入れるとさらに足湯を楽しめます。
妻、ご満悦です。
紅葉を見ながらの足湯でしたので、日頃の疲れ、特に精神面でリラックスできたようです。
キャンプに積極的ではない家族を手軽に癒してあげられる、ステキなアイテムですよ。
「 持ち運び足湯セット 」 を使うメリット
そんな「 持ち運び足湯セット 」ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう
家族の会話が増える
バーベキューをしているときにパパが一生懸命焼いて、ママは準備に大忙し。
気が付いたら食べるだけになってしまい、会話が少ないなんてことがあります。
そんなときに 持ち運び足湯セット があれば忙しいみんなの気持ちにやさしくブレーキがかかり、自然に会話が生まれます。
足元が暖かくなってイライラする人はいません。
やさしい気持ちで楽しくお食事すれば、ね、楽しいでしょ?
今回妻は「たまには外でのんびりもいいね!あなたがキャンプ行くのも分かる気がする」と言っていました。
手軽に足湯を
妻を誘ったときの反応はいい物ではありませんでした。
しかし、うまく誘い出して使ってもらったら、「これいいね」でした。
妻は最近キャンプに付き合ってくれませんが、「バーベキューしながらやるのもいいね」とすっかり気に入ったようです
バーベキューは食べるだけになりがちですが、気軽に足湯を楽しめたら、おじいちゃんおばあちゃんもきっと喜んでくれるはずです
おうちキャンプ、ベランピングがグレードアップする
おうちキャンプやベランダでキャンプ気分を楽しむベランピングに足湯があればグレードアップできます。
決して広くはない庭でも、足湯があればちょっとしたリゾート気分です。
都会のベランダだって持ち運び足湯セットでいつものビールがより美味しく感じられます。
なかなか観光地に行けない今だからこそ、持ち運び足湯セットがおすすめです。
「 持ち運び足湯セット 」 を使う上で気になること
加熱した石はとても熱いので運ぶときは特に注意しよう。
ボイラーがあればお湯を沸かすのは楽になるね。
石を運ぶときに注意が必要
石を運ぶときはとても危険なので特に注意が必要です。
フックをかける穴は開いてますが、棒は付属していません。
安全に運ぶには作業用の革手袋があるといいです。
加えて革手袋のなかに綿の軍手を履くと1分くらいなら持つことができます。
焚き火で加熱するときだけでなく、家で加熱するときは細心の注意をしましょう
お子様の取り扱いは絶対にやめましょう。
お湯を作るのが面倒
石を温めるほかに、お湯を作る必要があります。
デイキャンプで行ったときは、キャンプ場常設の焚火台を使いました。
しかし石を加熱するだけで1グループ分使ってしまうので、さらにお湯を沸かすにはより大きなスペースが必要と感じました。
解決方法として、
- ツーバーナーでケトルや鍋にお湯を沸かす
- おうちキャンプやベランピングならシャワーを熱くしてお湯を作る
と簡単にお湯を準備できます。
提案 持ち運び足湯セットを家で使う
makuakeアウトドアの新定番!お気に入りのロケーションで入る『足湯』で極上のおもてなし!のページではアウトドアでの使用をおすすめしています。
しかし、私はあえて下の様な使い方をおすすめします。
- バーベキューをしながらママをおもてなし
- 紅葉を見ながら家にいながらリゾート気分
- ベランダで使ってベランピング
ママをおもてなし
バーベキューはついママが忙しくなりがちですが、足湯に使ってもらって日頃の感謝を労いましょう。
自宅がリゾートになります
執筆時は秋なので我が家は紅葉を見ながら使うことができました。
地域によっては川のせせらぎや、名峰を見ることもできますね。
ご自宅にいながらリゾート気分を味わってください。
ベランピングをリッチに
いつもはイスをだしてビールを呑むだけのベランピング。
そこで持ち運び足湯セットを使えばちょっとリッチな休日になりますよ。
「持ち運び足湯セット」 のまとめ
アウトドアで足湯、想像しただけで癒されるね
こんな方におすすめ
・キャンプの楽しみを広げたい
・おうちキャンプを充実させたい
・ベランピングに一工夫くわえたい
本日ご紹介した 持ち運び足湯セット 。
キャンプの楽しみ方を広げてくれるアイテムです。
お疲れ気味のママをもてなせば、きっと喜んでくれますよ。
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