1回のキャンプで使う薪の量はどれくらい?
薪は拾ったものを使うのは危険です。事前に買っておいた方が当日も余裕を持って行動できますので、我が家では事前購入が多いです。
ネットショップで購入すればわざわざ重い思いをして運ばなくて良いからです。
・1回のキャンプで必要な薪の量がわかる
・使用する薪の量
キャンプの焚き火は楽しみの1つです。そんな焚き火ですが、どれくらい薪を用意したらいいのか悩みますよね。今回はどれだけ必要かケース別に考えてみました。
本題に入る前に薪を購入する場所は、ホームセンター、ネット通販、キャンプ場などがあります。
近くにホームセンターがあるならそちらでも良いですが、そうでないなら事前にネット通販で注文しておくと、手間がなくて楽です。amazonプライムに入っておけば、送料無料でお手軽です。
但し、キャンプ場によってはキャンプ場で購入した薪のみ使用可能というケースも稀にあるので、事前に確認しましょう。
また、薪の種類によっても燃え方が異なります。針葉樹の薪と広葉樹の薪では、広葉樹の薪の方が密度が高く、長持ちします。その代わり火がつきにくいので、焚火始めの焚き付け用としては針葉樹の薪がおすすめです。
慣れないうちは両方使ってみて感覚をつかむのが一番です。ホームセンターやキャンプ場だと割高なことが多いので、できればまとめ買いしておきたいです。
注文から、商品の到着まで早かったです。この商品は針葉樹と広葉樹のミックスの薪です。
商品を開封した時、変な虫や幼虫が入っているんだろうなぁ!
と思いましたが、いざ開封してみると1匹も見当たらなかったです。
数本の薪に小さな穴があって、試しに地面に叩きつけてみましたけど、虫の幼虫なども入っていなかった
ので、安心しました。
週末に、自宅の庭で試しに両方の薪を燃やしてみました。薪は乾燥されているおかげで火付きも良く
爆ぜも無くてイイ薪です。使い終わったら
リピート購入する予定でいます。
amazonレビューより
・料理にだけ使う場合
目安としては以下になります。広葉樹なら2束です。調理時間によっては余るかもしれませんが、ダッチオーブンなどを使ったじっくり料理を想定しています。
広葉樹の薪:2束(80サイズ段ボール1個)
針葉樹の薪:4束(広葉樹の場合の倍)
・夕食後も焚き火を使う場合
広葉樹の薪:4束(80サイズ段ボール1個)
針葉樹の薪:6束(広葉樹の場合の倍)
・夕食後も焚き火を使い、翌朝も朝食に使う場合
実際に晩秋の富士山ふもとのふもとっぱら高原でキャンプをしたときは、焚き火を絶やすと寒くて、広葉樹の薪6束を使い切りました。焚火をしている時間が長かったため、これくらい必要でした。
広葉樹の薪:6束(80サイズ段ボール1個)
針葉樹の薪:8束(広葉樹の場合の倍)
・焚火を行うには焚火台が必要
当たり前ですが、キャンプで焚き火をするなら焚火台が必要です。直火okなキャンプ場ならなくても大丈夫ですが、たいていのキャンプ場では必要となります。
薪を買う前に焚火台は用意しておきましょう
拾った薪の危険性については以下の動画が分かりやすいです。漆などの毒性のある薪を燃やしてしまうと失明の危険性まであります。
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