【2024年】関東から行く手ぶらでOKなキャンプ場

【2024年】関東から行く手ぶらでOKなキャンプ場

キャンプに行きたいと思っているけど、用品を揃えるのが大変だと思っている方におすすめしたいのが手ぶらキャンプができるキャンプ場です。

関東地方には、手ぶらでも気軽にキャンプを楽しめる施設がたくさんあります。

この記事では、関東地方から手ぶらで行けるキャンプ場を厳選して紹介します。

この記事でわかること
・関東から手ぶらでいけるキャンプ場がわかる

本記事の内容

手ぶらキャンプをおすすめする理由

手ぶらキャンプは、ほとんど何も持って行かなくてもキャンプを楽しめるサービスです。

関東地方には、手ぶらキャンプに対応したキャンプ場が多数あり、初心者からベテランまで幅広い層まで楽しんでいます。

ここでは、手ぶらキャンプをおすすめする理由を詳しく紹介します。

レンタルして気軽にキャンプができる

手ぶらキャンプ対応のキャンプ場では、キャンプに必要なアイテムをすべてレンタルできます。

テント、寝袋、調理器具などの必需品はプランとセットになっているため、初心者でも必要な道具を揃える手間が省けます。

中には、テントの設置まで済ませてくれているキャンプ場もあるので、到着後テント設営の時間をかけずにすぐにキャンプを楽しめます。

道具の保管やメンテナンスがいらない

手ぶらキャンプなら、キャンプ用品を自分で購入して保管したり、メンテナンスしたりする必要がありません。

キャンプ場で用意された道具を使えば、手間もコストも大幅に節約できます。

また、自宅にキャンプ用品を保管するスペースがない人にとっても、手ぶらキャンプは大変便利です。

宿泊設備やレジャー施設もある

手ぶらキャンプ対応のキャンプ場の中には、コテージやバンガローなどの宿泊施設や、遊園地、温泉などのレジャー施設が併設されている場所もあります。

小さな子供連れの家族でテント泊が難しい場合は、施設を利用できるので安心です。

レジャー施設と組み合わせることで、キャンプの楽しみが倍増します。

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【茨城】大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ

大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラは、テントだけでなくトレーラーやキャビンでのキャンプも楽しめる、多彩なオプションを備えたエンターテイメント施設です。

広々とした温泉も併設されており、キャンプやハイキングの疲れを癒しながら、バーベキューを楽しめます。

近くには有名な袋田の滝があり、大自然を満喫したいアウトドアファンにとって、うってつけのキャンピングスポットです。

 

【千葉】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場は、羊、ヤギ、ウサギなどのさまざまな動物とふれあえる人気のキャンプ場です。

広大な敷地内には、合計7つのキャンプエリアが設けられています。

テントを張るスペースと炊事場が分かれているため、快適で清潔な環境でキャンプを楽しめます。

バーベキューセットが付いたプランもあり、手ぶらで気軽にアウトドアを満喫できる人気施設です。

 

【茨城】大洗サンビーチキャンプ場

大洗サンビーチキャンプ場は、海の美しさや海のアクティビティを存分に楽しみたい人におすすめのキャンプ場です。

地曳網漁、潮干狩り、海釣り、カナディアンカヌーなど、さまざまなマリンアクティビティが盛んに行われています。

キャンプ場内は、屋根付きキャンエリア、高台エリア、ファミリーエリアなどのエリアに分かれており、好みに合わせて満足のいく時間を過ごせるのも魅力の一つです。

 

【埼玉】堂平天文台 星と緑の創造センター

堂平天文台 星と緑の創造センターは、国立天文台観測所を再整備したユニークなキャンプ場です。

敷地内には観測ドームがあり、星空展望会も開催されています。

美しい星空を満喫したい人におすすめの場所です。

星と緑の創造センターには、モンゴル式テントだけでなくログハウスやバンガローも用意されています。

日帰りのデイキャンプも可能なので、手軽にバーベキューを楽しみたい人からも人気のスポットです。

【群馬】川原湯温泉駅キャンプ場

川原湯温泉駅キャンプ場は、初心者でも安心して過ごせるように整備されているキャンプ場です。

テントや寝袋が用意されているので、手ぶらでも気軽にキャンプを楽しめます。

また、日帰りでのバーベキューも可能です。

カヤックやSUPなどのマリンスポーツも体験できるので、自然に親しむひとときを満喫したい人にぴったりです。

近くにある「あそびの基地NOA」には温泉も併設されているので、たっぷりと遊んだあとはゆっくりと疲れを癒せます。

【神奈川】上郷・森の家

上郷・森の家は、横浜市内にあるアクセス便利なキャンプ場です。

初心者をサポートする親切なスタッフが常駐しており、個々に独立したデッキ上にテントを設置してキャンプを楽しめます。

日帰りバーベキューやグランピングにも対応し、さまざまなニーズに応えてくれる魅力的なスポットです。

上郷・森の家には大浴場も備わっているため、アクティビティで汗をかいた後は、ゆっくり温泉で疲れを癒せます。

さらに、カフェレストランやスタジオなどもあり、いろいろな楽しみ方ができるのも魅力です。

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【長野】Snow Peak LAND STATION HAKUBA

Snow Peak LAND STATION HAKUBAは、長野県白馬村の美しい高原に位置するキャンプ場です。

キャンプに必要な用品のレンタルサービスが充実しているだけでなく、設営済みのテントに宿泊できます。

初心者向けのレクチャーサービスも用意されているため、キャンプ初挑戦の方にもおすすめです。

敷地内にはカフェやレストランもあり、バーベキューだけでなく、さまざまな形でキャンプ中の食事を楽しめます。

大自然に囲まれた開放的な環境で、アウトドアを満喫できる素晴らしいキャンプ場です。

【静岡】PICA富士ぐりんぱ

PICA富士ぐりんぱは、遊園地が併設されているユニークなキャンプ場です。

多彩なアトラクションが揃った遊園地では、子供たちが大いに楽しめるでしょう。

設営済みのテントや、シルバニアファミリーをテーマにしたコテージが用意されています。

キャンプでのバーベキューには、静岡県の銘柄豚「ふじのくに」を堪能できるセットもあります。

PICA富士ぐりんぱには浴場も完備されているので、大人も子供も快適に過ごせること間違いなしです。

【山梨】べるが尾白の森キャンプ場

べるが尾白の森キャンプ場は、家族向けのサービスが充実したキャンプ場です。

シーズン中は2家族限定で受け入れているため、予約競争が激しくなります。

敷地内の尾白川では水遊びができて、茶褐色の秘湯「尾白の湯」でゆったりとくつろげます。

さまざまなアクティビティが体験できる、魅力的なレジャースポットです。

キャンプに必要な用品はレンタルが可能で、焚き火でバームクーヘンを焼くといった独創的なサービスも提供されています。

自然に囲まれた温かみのある環境で、家族との絆を深められる素敵な場所です。

手ぶらでキャンプをするときの注意点

手ぶらキャンプで気軽にキャンプを楽しめるのは大きなメリットですが、キャンプに慣れていない場合、思わぬトラブルに見舞われる可能性があります。

ここでは、手ぶらキャンプで押さえておくべき注意点をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。  

適切なキャンプの服装を準備する

手ぶらキャンプでは、テントや寝袋などの道具はレンタルできますが、服は各自で用意します。

関東の夏のキャンプでは、自宅周辺とキャンプ場の気候が大きく異なる場合があります。

特に高原でキャンプをする際は、予想以上に気温が低く、寒さを感じることもあるので注意してください。

また、天候の変化に対応できるように上着や雨具などを準備しておくことが重要です。

日中は気温が上昇することが多いため、熱中症対策として帽子などの用意も忘れないようにしましょう。

虫よけや日焼け止めを用意する

キャンプ場では、虫が多く発生したり、強い日差しにさらされたりすることがあります。

蚊やアブ、ブヨなどの虫に悩まされないように、虫よけスプレーやクリームを用意しておくと便利です。

日差しは、テントの下で避けることもできますが、日焼け止めを塗っておくことをおすすめします。

外出時は、帽子や長袖の服を着用するなどの対策も効果的です。

キャンプ場のマナーを守る

手ぶらキャンプに対応しているキャンプ場でも、一般的なキャンプ場でも、マナーを守ることは非常に重要です。

他のキャンパーに迷惑をかけないよう、ゴミは持ち帰るか指定の場所に処分し、大きな声で騒がないようにしましょう。

共同利用の施設は、お互いに譲り合って利用することが求められます。

キャンプ場の自然環境を大切にし、次に訪れる人のためにも、美しい状態で維持することを心がけましょう。

まとめ

関東地方には、個性豊かな手ぶらキャンプ対応のキャンプ場が数多くあります。

キャンプ用品の選択や保管方法に不安を感じる人でも、手ぶらキャンプなら気軽にアウトドアを楽しめます。

手ぶらキャンプは、アウトドア初心者から上級者まで、幅広い人が利用しています。

自然の中で過ごす贅沢な時間を、ぜひ体験してみてください。

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