ランタンハンガーのメリット・デメリットとおすすめ6モデルを紹介

ランタンハンガーのメリット・デメリットとおすすめ6モデルを紹介

ランタンの高さが決まらなくて上げ下げがわずらわしいんだけど、何とかならないかな?

子どものぼうしやタオルなどの小物をかけておきたいんだけど、何かいいアイテムない?

ランタンをテーブルの上に置くとは場所を取るし、目の高さだと眩しいから嫌なんだよ

後で使いたいものをいちいち片づけるのは面倒だわ

ランタンハンガーがあればランタンの高さを簡単に変えたり、小物の一時保管場所に困りません。

ランタンハンガーは使い道が広いのも魅力なんだよ

使い方はあなた次第です。ランタンハンガーの実力を見て行きましょう

ランタンハンガーとは

タープやテントのポールにかけて使う

ランタンハンガーはタープやテントのポールにセットして、ランタンをかけておくものです。

高さ調整が楽で、好きな高さに簡単にセットできます。

安価で購入できて、アイデア次第で用途が広がります。

ランタンガンガーは、対応する太さがあるので確認して購入しましょう。

タイプ

タイプは大きく分けて2つ。

巻きつけ型とクリップ型です。

それぞれの特徴を見て行きましょう。

巻きつけ型

出典先:スノーピークホームページ

ポールに巻き付けて使い、重さがかかっていると安定します

ランタンを持ち上げたときにハンガーが落ちてしまうことがありますが、ランタンを保持していればケガをすることはありません。

一見何に使うか分からないのが秘密道具のようで楽しいです。

クリップ型

出典先:キャプテンスタッグホームページ

固定部は大きな洗濯ばさみのようです。

見た目から保持力が強いのがわかります。

巻きつけ型と比較して移動が手間に感じますが、保持力が強い分安定感があります

使い道が広い

ランタンハンガーは使い道が広いのも魅力です。

構造上あまり重い物はかけられませんが、頻繁に出し入れする帽子やタオル、ゴミ袋などをちょっとかけておくのに便利です。

ランタンをかけるだけでなく、発想次第で様々な使い方ができるのです。

ランタンハンガーを使うメリット・デメリット

ではランタンハンガーのいい点と注意が必要な点を紹介します

メリット
・高さ調整が簡単
・ 小さいお子さんが居ても安心
・ ランタン以外の物もかけられる
・ ランタンスタンドと比較して低価格

ランタンの高さ調整が簡単

ポールの高さの範囲内で調整が可能です。

調整のときに力は必要なく、女性でも簡単に操作できます

巻きつけ型は落下しやすいので、お子さんが調整するときは大人がそばで見てあげましょう。

お子さんの「やりたい!」をどんどん刺激するのもキャンプでは大切です。

高い位置に固定できるので、小さいお子さんがいても安心

夜のキャンプ場は灯りが消えるとビックリするほど暗くなります。

お子さんがランタンを触って不意に暗くなると、とても危険です。

小さいお子さんが居るご家庭では、安全な高さにランタンを設置することが重要になります。

ランタンハンガーなら簡単に高い位置に設置できるので、わずらわしさがありません。

ランタン以外の物もかけられる。

日中遊んだときはもちろん、子どもは寝てても汗をたくさんかくので何回もタオルで拭かないといけません。

汗で濡れた帽子やタオルを乾かしたり、シェラカップなど頻繁に使うものの一時保管にランタンハンガーは使いやすいです

ランタンスタンドと比較して低価格

ランタンハンガー単独では機能しないこともあり、価格は安めです。

いろいろ使えるので数を揃えてもいいです。

ランタンハンガーを使うときの注意点

目的に合わせた取り付け方法で選ぶ

ランタンハンガーはタイプによって多少の違いがあるので、しっかり理解して購入する必要があります。

巻きつけ型の特徴

  • 高さ移動が容易
  • 重さがかかっていないと落ちてしまう

クリップ型の特徴

  • 保持力が強い
  • 高さ移動に力が必要

スタイルに合わせた素材を選ぶ

素材 適したスタイル 特徴 デメリット 補足
スチール コストをかけたくない 安価・曲げに強い 塗装がはげると錆びる 塗装を塗りなおすと長く使える
ステンレス 雨で使うことがある 天候に強い 重さが気になる 車やバイクなら問題なし
木製 写真映えするキャンプがしたい やわらかい雰囲気、自然に馴染む デザインが豊富。カントリー、ミリタリーなど 雨に弱い。テント、タープの中で使うといい

ランタンハンガーを選ぶときに気をつけること

使いたいポールの太さに合わせる

ランタンハンガーは取り付け可能サイズがあります。

取り付けサイズはΦ20㎜用が一般的ですが、Φ30㎜の太い物に対応したものもあるの購入前に確認しましょう。

直径が合わないと落下することがあるので、注意が必要です。

取付方法にくせがある

便利なランタンハンガーですが、巻きつけ型とクリップ型にはそれぞれ取り付け方法にくせがあります。

なれると問題ありませんが、初めて使うときは取り扱い説明書を確認しましょう

巻きつけ型 取り付け型が分かりにくい

巻きつけ型は、少しだけ取り付け方が分かりにくいです。

一見なにに使うか分らなく、知恵の輪みたいに見えます。

慣れれば平気ですが、私は時々さかさまに付けてしまいます。

クリップ型 取り外しに力がいる

クリップ型は取り外しに多少力が必要です。

強い保持力を出すためですが、手を挟むことがあるので注意しましょう。

クリップを操作して上下移動するので、巻きつけ型にくらべ操作に1手間多くかかってしまいます。

その分安定感は、巻きつけ型より高いです。

ランタンハンガータイプ別おすすめ6選

タイプ別に各3モデルずつおすすめのランタンハンガーをご紹介します。

巻きつけ型おすすめ3モデル

ランタンハンガー ポール用 ランタンパーツ ランタンフック

  • 取付可能ポールサイズ φ15~32mm
  • 長さ 約26.5cm
  • 両端サイズ 直径約2.0cm-3.2cm
  • 材質 スチール PVCコーティング
  • 最大耐荷重:10kg 

4本セットのコスパモデルです。

コスパモデルですが耐荷重10㎏と重量のあるものでも対応します。

家族が多く、数を揃えたい人は注目です。

Thous Winds ポール用ランタンフック ランタンハンガー

  • 取付可能ポールサイズ φ10~20mm
  • 長さ 約16.5cm
  • 重さ 78g
  • 材質 真鍮
  • 最大耐荷重:4kg
  • リスト

長く使いたいアイテム。

真鍮製なので輝きをたのしんでも、クスミを育ててもいいです。

決して安い買い物ではありませんが、大人の所有欲を満たしてくれる逸品。

スノーピーク(snow peak) ランタン ハンガー L LT-007R

  • 取付可能ポールサイズ φ27~32mm
  • 長さ 約25.5cm
  • 本体の重さ:120g
  • 商品直径 6㎜
  • 材質 ステンレス、塩化ビニルコーティング
  • 耐荷重 記載なし
  • 取付可能ポールサイズ φ27~32mm
  • 長さ 約25.5cm
  • 本体の重さ:120g
  • 商品直径 6㎜
  • 材質 ステンレス、塩化ビニルコーティング
  • 耐荷重 記載なし

初心者からのステップアップに手に入れたいスノーピークのランタンガンガーです。

ランタンだけでなくタオルやごみ袋などアイデア次第で使い方は広がります。

クリップ型 おすすめ3モデル

ランタンフック ランタンクリップ 「ポール用・クリップ式」2WAY使える

4個セットで低価格のコスパモデルです。

プラスチック製なので高温になるランタンには不向きですが、LEDランタンなら平気です。

価格が安いので数を揃えて多目的に使うと、快適なテントサイトをつくれます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ランタン 18-8ステンレス製ポール用 ランタン ハンガー M-7918

  • サイズ(約):56×240×100mm
  • 直径19〜30mmのポールに対応
  • 材質:18−8ステンレス鋼(ポリエチレンコーティング)

ステンレス製ながら低価格の商品。

メーカーがキャプテンスタッグなので低価格、高品質は納得です。

クリップ式は取り付けに一手間かかりますが、安定感があるのが小さいお子さんのいるご家庭にはうれしいポイント。

ランタンハンガー、クリップタイプポータブル軽量キャンプ用ランタンハンガー

  • 重量:約138g
  • 材質:ステンレス鋼+ゴム

フックがU字なので、ランタンのかけ外しが楽にできます。

これはタオルや帽子などをサッと取りたいときに便利です。

取りやすいですがクリップタイプなのでポールへの固定力が高いので安心感があります。

まとめ

ランタンハンガーの便利な点おわかりになりましたでしょうか?

・いつもランタンの置き場所にこまっている
・すぐには使わないけどしまうほどでもない物の置き場所に困っている

という方にはランタンハンガーがおすすめです。

ランタンハンガーがあれば、もうランタンの置き場所に迷いません。

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。