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WAITER-Uの原点回帰:僕がキャンプ動画に惹かれた理由


どうも皆さんこんにちは、WAITER-Uの津久井です。初回の放送で、私がYouTubeでキャンプ動画にハマり、奥多摩の山でキャンプ道具を使ってコーヒーを淹れることからキャンプを始めたという話をしました。


今回は、そもそも私がなぜキャンプ動画を見ていたのか、その原点に立ち返ってお話ししたいと思います。


仕事終わりにYouTubeを見る時、人は好きなジャンルの動画を探しますよね。アニメ、映画、人によって様々だと思います。では、なぜ私はキャンプ動画だったのか?それまでキャンプ経験がほとんどなかったにも関わらず。


「なぜだろう?」と考え続けた結果、小学校時代の愛読書「冒険図鑑」に辿り着きました。


「冒険図鑑」は1985年に初版が発行され、私が手にしているのは2019年の第51刷。40年の間に51回も改訂されているベストセラーです。福音館書店から出版されているこの本は、様々なテーマの「図鑑」シリーズの一つで、生活、自由研究など、あらゆる事柄が詳細に解説されています。


中でも私が夢中になったのが「冒険」をテーマにした図鑑でした。


「冒険」と一口に言っても様々ですが、この本のターゲット層と、現在の私の活動は見事に一致します。


「冒険とは何か?危険を冒すこと、成功の不確実なことに挑戦すること。これから何が起こるか分からないけれど、勇気を持ってやってみよう」


そんな定義から始まるこの本は、都会の小中学生グループが計画を立て、山でキャンプをする物語を通して、様々な冒険の知識を教えてくれます。


物語は、山歩き、自然の中での食事、睡眠、仲間との遊び、動植物との出会い、そして危険への対処という6つの要素に分かれ、それぞれが詳細に解説されています。


特に印象的だったのは、57ページにあるバックパックのイラスト。山で一晩過ごすための必需品が、イラストと共に解説されているページです。小学生の頃、このイラストに言いようのない魅力を感じました。


懐中電灯は単一電池式、パッキングのコツなど、今見てもワクワクする情報が満載です。


33歳になった今でも、小学校時代の感動が鮮やかに蘇ります。


子供の頃の経験は、大人になって趣味を追求する原動力になる。皆さんも、心に残る出会いを振り返ってみてはいかがでしょうか?


「冒険図鑑」から得た学びは、現在の私のキャンプスタイルに大きな影響を与えています。自然の中で過ごすことの喜び、仲間との協力の大切さ、そして何よりも、未知の世界へ飛び込む勇気。


この本がなければ、今の私はなかったかもしれません。皆さんも、子供の頃に夢中になった本を、もう一度手に取ってみてはいかがでしょうか?新たな発見があるかもしれません。



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