今日のプレイリスト#13「Charlie Christian (チャーリー・クリスチャン)」

今日のプレイリスト#13「Charlie Christian (チャーリー・クリスチャン)」

今日のプレイリスト。13回目の今回はビバップジャズの第一人者「Charlie Christian (チャーリー・クリスチャン)」です。 下北沢で行きつけにしているレコード屋さん「フラッシュ・ディスク・ランチ」で購入しました。 このお店は、私が世田谷に住み始めて間もないころからずっと通っているレコード屋で、お店がある限り有効なポイントカードは、50スタンプ貯まると15,000円以下のレコードを何枚買っても半額というやばいシステムが人気のお店です。 小田急線での帰り道に不意に途中下車したくなる場所「下北沢」 シモキタで降りたら必ずここに立ちよって、レコードを何枚か買って買える。 そんなことをかれこれ5年位、繰り返しています。

チャーリーはテキサス州で生まれましたが、幼少期にオクラホマシティに引っ越しました。1936年ごろから本格的にエレクトリックギターの演奏を始めました。

 

1939年、音楽評論家でありベニー・グッドマンの相談役であったジョン・ハモンドに発見され、グッドマン楽団のオーディションに参加しました。その際、チャーリーは自身のギターを持っておらず、友人のレス・ポールからギターを借りたというエピソードがあります。彼は90分にわたり素晴らしい演奏を披露し、ベニー・グッドマン楽団への参加が認められました。

 

1940年、彼は結核に感染しましたが、医師の忠告にもかかわらず、チャーリーは女遊びとマリファナをやめませんでした。

 

昼はベニー・グッドマンと仕事をし、夜はニューヨークのクラブで若手ミュージシャンたちとジャム・セッションを楽しむ生活を送りました。これは新しいジャズの先駆けであるビバップの時代でした。

 

1941年、ビバップ・ジャズの歴史的転換点とも言えるミントンズ・プレイハウスでのディジー・ガレスピーやセロニアス・モンクとのセッションは、若き録音技師ジェリー・ニューマンによって録音され、現在『ミントンハウスのチャーリー・クリスチャン』として残っています。

 

1942年、結核が悪化し、彼は25歳で亡くなりました。

chalie christian 

WAITER-Uではキャンプのみならず、音楽、本、映画もセレクトしています。

Spotifyでプレイリストも作ってますので、よかったらキャンプに行く車の中ででも聴いてみてください。

  

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