家族で行く!野外フェスの楽しみ方
・家族で野外フェスを楽しむ方法がわかる
・野外フェスで注意することがわかる
近年、全国各地で開催され盛り上がりを見せている“野外音楽フェス”。
「フェスは若い子たちが行くイベントだから・・・」「子どもを連れて行く場所ではない」という声をよく耳にしますが、最近は子ども楽しめるファミリー向けのフェスも増えてきています。
今回は家族で行く、野外フェスの楽しみ方やコツについてお教えします。
本記事の内容
・そもそも“野外音楽フェス”とは?
一言でいうと、野外でアーティスト・バンド等のライブ(歌や演奏)を聴いて楽しむお祭りです。
イベントによりますが、大きいイベントですと朝から晩まで何十組ものアーティストが会場にあるそれぞれのステージで順番に入れ替わりながらライブを披露していますので、
観たいアーティストを狙って移動して楽しみます。
・野外フェスの楽しみ方は?
・自分や家族の好きなアーティストのライブを観る
これが一番の目的になるかと思います。開催直前になると“タイムテーブル”というものが公式のホームページ等で発表されます。
何時にどのステージで誰がライブをするのかが分かるようになっていますので、
観たいアーティストのライブが始まる時間に合わせて会場内を移動して楽しみましょう。
生のライブはとても迫力があり、音も大きいので小さいお子さんと一緒の場合は観る場所の配慮が必要となります。
観にくくはなりますが、ステージから離れた場所で子どもを抱っこしたり、肩車をしたりしながら一緒に聴くのも子連れならではの楽しみ方だと思います。
・フェス飯を食べる
ライブの他に会場内にはフードブースがあり、美味しいご飯(俗に“フェス飯”と呼びます)を買って飲食が出来るようになっています。
多くのお店が出店しており、どこも美味しそうで毎度迷ってしまいます。
ご飯だけでなく、インスタ映えするようなドリンクやデザートも売っていて、
ライブとこのフードブースを行き来しながら過ごすのもフェスの醍醐味の1つです。
・キャンプをする
フェスによってはキャンプサイトが用意されていて、キャンプも一緒に楽しむことができます。泊まりでめいいっぱい野外フェスを楽しめるのでおすすめです。
関東から行ける野外フェスととして、FUJI ROCK FESTIVALやGO OUT CUMP
東海地方では、森、道、市場や中津川 THE SOLAR BUDOKAN などが有名ですね。
・家族で楽しむコツ
・キッズエリア&ワークショップで遊ぶ
ライブを見てばかりだとさすがに子どもは疲れ、飽きてきてしまうことも・・・。
そんな時はキッズエリアやワークショップに行って遊び、気分転換を図りましょう。
フェスによって内容は異なりますが、キッズエリアでは手作りの遊具(ブランコ・玉入れ遊び等)や
最近流行りのスラックラインで体を動かして遊べたり、自由に絵具やペンなどを使ってお絵かきをして楽しむコーナーなどがあります。
ワークショップとしては有料になりますが、キーホルダーやキャンドルなどを親子で一緒に作って遊べるコーナーやフェイスペインティングをしてもらえるお店などがあります。
ですので、子どもがライブに飽きてきたなと感じたら是非活用しましょう。
・レジャーシートを持参する
野外フェスは体力勝負な部分もあります。ほぼ一日会場にいることになるので、
立ちっぱなしの状態でライブを観続けたりキッズコーナーなどで体を動かしたりていると、やはり疲れてきます。
そんな時に重宝されるのがレジャーシートです。
フェス飯を食べる時や足が疲れた時、特に小さい子どもを連れている方は絶対眠くなるので昼寝用としても活躍します。
是非、用意していきましょう。
持ち運びやすいおしゃれなレジャーシートがおすすめです。野外フェスに限らずピクニックや運動会でも使えます。
ピクニック用に可愛いレジャーシートを探していました。赤のギンガムチェックにかごバッグやフルーツサンドがすごく合うので、おしゃれで可愛いピクニックにしたい私のイメージにピッタリでした。サイズも家族3人でちょうどいいです。
amazonレビューより
※フェスによってはレジャーシート禁止の場合もあるので注意です。
・チェアを持ち寄る
立ちっぱなしだと疲れてしまいます。子供はとくにぐずってしまうので、できれば携帯できるチェアを持っていきましょう。
ステージから離れればチェアを置けるスペースはたいていあります。
約500gと500mlペットボトルと同じくらい軽いチェアであるヘリノックスのチェアゼロがおすすめです。
キャンプと兼用するなら無駄がないです。
以上、家族で行く、野外フェスの楽しみ方・コツについてお伝えしました。