皆さん、こんにちは、WAITER-Uの津久井です。今日は、3月10日の月曜日ですね。昨日引き続いてすごくいい天気で暖かかったですし、今日もたくさんのお客様に来ていただきまして、どうもありがとうございました。
今日お話ししたいのはキャンプする場所についてです。どういうことかと言うと、私も一番最初YouTubeでキャンプ動画を見るところから入ったのですが、YouTuberさんがかっこよくキャンプ、主にソロキャンプとかブッシュクラフトとかタップワークとかいろいろやって過ごしているのを見てかっこいいなと思っていました。結構プロのキャンパーさんたちは野営という言葉を使ってるなと思っていました。
「野営地行きました。今日はここを野営地とする」とか、そういうセリフから始まるYouTuberさんが結構多いなと思うのですが、野営地ってなんだと思って当時調べたんです。結論から言うと、野営地というのはキャンプをしていい場所ではあるのですが、管理人さんとか管理している人がいないんですね。
なので、基本的にはゴミも全部自分で持って帰らなければダメですし、来た時よりも帰る時の方が綺麗みたいな当たり前のことをちゃんとやらなければもちろんダメです。あとトイレがないところ、これは当たり前な感じです。でも、メリットとしては無料です。お金がかからず使うことができるというのが野営地ですね。
一方でキャンプ場と呼ばれるのは、ちゃんとキャンプ場として経営している会社なり団体があって、そこのキャンプ場を運営している会社がちゃんとその敷地を管理してキャンプ場として経営をしているので、何かあったらキャンプ場の管理事務局さんみたいなところにちゃんとお問い合わせをすればちゃんと対応してくれます。基本的にゴミとかもキャンプ場のゴミ捨て場にちゃんと決められたところに捨てて行ってOKという感じだったりとか、あとは売店があるところとか結構あります。薪が足りなくなっちゃって料理すべてに失敗したけど、ちゃんとカップラーメンが出てくる自販機があったりとか、ちゃんとするところもあります。
なので、基本的にはこれからキャンプを始めようと思ってYouTubeでいろいろ動画を見てて、野営いいなって思って行くのはやめた方がいいと思います。ちゃんとキャンプ場というものを利用して、まあ、高くないですから、一晩2,000円とか3,000円とかがほとんどだと思います。キャンプ場は。ちゃんとまずキャンプ場を予約して、じゃあどんなキャンプ場を選べばいいのっていうのは前回とか前々回とかキャンプ場の選び方っていう配信をしておりますので、それをちょっと参考にしていただきながらやっていくのがいいんじゃないかなと思います。
野営地ってそんなに簡単にあるのかっていう話なのですが、関東で私が知ってるところは2カ所ですかね。神奈川県の中津川の敷地沿いに2カ所確か、愛好群って読むんだったっけな、なんか相模原のもうちょっと奥の方のあの辺のエリアに関東だと野営地と呼ばれてるところがあって、日本野営地協会さんかな、なんか、そういう野営をもっと広めようみたいなことを活動してらっしゃる団体がいらっしゃって、そこの方々がブログとかフェイスブックグループとか開かれていらっしゃるので、もし興味がある方は彼らの何かウェブサイトとかフェイスブックとか見てみるといいんじゃないかなと思います。
今日は野営地とキャンプ場との違いをさせていただきました。基本的に日本国内はほぼ全ての箇所が国有地か私有地かどちらかです。なので、そう簡単に勝手になんか入っていって、勝手になんか過ごしていい場所っていうのはほぼないと思った方が私はいいんじゃないかなと思います。はい、今日はそんな感じで失礼します。それではまた次回。
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